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更新日付:2021年3月1日 教育政策課
令和2年度あおもり教育フォーラム実施状況
令和3年2月16日、青森市のアップルパレス青森において、令和2年度あおもり教育フォーラムを開催しました。
あおもり教育フォーラムは、様々な立場の参加者による活発な意見交換を通して、幅広くご意見をお聴きし、今後の本県教育行政に活かすことを目的に、毎年、開催しているものです。
今年度は、「成年年齢の引き下げに伴う消費者教育について」をテーマに、青森県高等学校PTA連合会との共催で開催し、約90人の参加者がありました。
あおもり教育フォーラムは、様々な立場の参加者による活発な意見交換を通して、幅広くご意見をお聴きし、今後の本県教育行政に活かすことを目的に、毎年、開催しているものです。
今年度は、「成年年齢の引き下げに伴う消費者教育について」をテーマに、青森県高等学校PTA連合会との共催で開催し、約90人の参加者がありました。
フォーラムでは、「18歳成人で何が変わるのか ~成年年齢引下げを1年後に控えて~」と題して横浜国立大学名誉教授の西村隆男氏から、若者の消費生活の実態や消費者教育の重要性、責任ある消費者像などについてオンラインにより講演いただきました。
講演の後、県内高等学校における消費者教育への取組状況や消費者トラブルの相談に関する情報等について情報交換が行われました。保護者から、家庭で子どもと消費活動についてコミュニケーションすることの大切さが挙げられたり、子どもたちのオンラインショッピングに関する心配事などが挙げられたりしたほか、講演を務めた西村氏からも家庭における子どもたちとの話題の持ち方等の助言をいただきました。
講演の後、県内高等学校における消費者教育への取組状況や消費者トラブルの相談に関する情報等について情報交換が行われました。保護者から、家庭で子どもと消費活動についてコミュニケーションすることの大切さが挙げられたり、子どもたちのオンラインショッピングに関する心配事などが挙げられたりしたほか、講演を務めた西村氏からも家庭における子どもたちとの話題の持ち方等の助言をいただきました。
参加者からは「生活を見直す、また消費全体を見直す良い機会であるという部分に共感しました」や「学校で消費や金融などについて、より具体的な事例を通しての教育が必要だと感じた」などの感想が挙げられていました。