令和6年11月10日　令和6年度「科学の甲子園」青森県大会を開催しました。

　11月10日（日）、青森県総合学校教育センターにおいて、県内の高校生を対象に令和6年度「科学の甲子園」青森県大会を開催しました。「科学の甲子園」は、科学好きの高校生たちがチームで挑戦し、活躍できる舞台として、平成23年度からスタートし、今年度で14回目の開催となりました。
　今年度は、県内6校から11チーム（74名）が参加し、チーム対抗で筆記競技（理科、数学、情報）及び実技競技（総合実技分野）に取り組み、総合得点を競いました。
　生徒たちは最初に筆記競技（80分）に挑戦し、理科（物理、化学、生物、地学）、数学、情報の各1問ずつ、計6問を、チームの仲間と相談しながら、真剣に解いていました。

　次に実技競技（150分）に挑戦し、物理的な知識を活用しながら、チームで協力して実験装置を製作し、競技記録を競い合いました。

　総合得点により、優勝は 弘前高校の 「ソラマメぐんぐん隊」チーム、準優勝は八戸高校の 「八戸高校」チーム、第3位は青森高校の「RuBP」チームとなりました。
　優勝した弘前高校の「ソラマメぐんぐん隊」チームは、令和7年3月に茨城県で開催される第14回科学の甲子園全国大会に出場し、日本一を目指します。
　
　なお、各部門別の部門賞は以下のとおりです。
　筆記競技部門賞：弘前高等学校「ソラマメぐんぐん隊」チーム
　実技競技部門賞：弘前高等学校「Grow Field Beautiful Light」チーム