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更新日付:2023年3月30日 生涯学習課
文部科学大臣表彰について─「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰
「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰
〇趣旨
地域とともにある学校づくり、学校を核とした地域づくりを進め、未来を担う子供たちの成長を地域全体で支える社会の実現を目指すことを目的に、学校と地域が連携・協働し、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一体的に実施する取組のうち、その内容が他の模範と認められるものに対し、その功績をたたえ文部科学大臣が表彰を行う。
〇表彰の対象
表彰は、コミュニティ・スクール(「地方教育行政の組織及び運営に関する法律第47条の5に基づく学校運営協議会を設置している学校」をいう。)と社会教育法第5条第2項に規定する地域学校協働活動の一体的実施により、学校運営の改善・強化のみならず、学校を核とした地域づくりにも効果を上げている取組のうち、他の模範と認められるものに対して行われる。
なお、PTA活動として行われる地域学校協働活動については、別に定めるところにより表彰が行われる。
〔表彰基準〕
組織、運営及び活動について、概ね以下に掲げる内容であること。
(1) 組織、運営
ア 学校運営協議会は、学校運営の改善・強化のために、適切かつ多様な委員によって構成され、効果的な運営が行われていること
イ 地域学校協働活動推進員等は、学校運営協議会委員として学校運営に参画するなど、学校・学校運営協議会と地域のつなぎ役として、配置されていること
ウ 地域学校協働活動は、幅広い地域住民の参画を得て、行われていること
別添
(2) 活動
ア 学校運営協議会は、その権限や機能を活用し、学校運営の改善・強化のために必要な協議を行っていること
イ 地域学校協働活動推進員等は、学校・学校運営協議会と地域のつなぎ役となり、学校の目標や課題、地域の課題、学校運営協議会における協議の結果等の情報の共有を図るとともに、地域学校協働活動を行う地域住民等に対する助言その他の援助を行うなどの役割を果たしていること
ウ 地域学校協働活動は、学校の目標や課題、地域の課題、学校運営協議会における協議の結果等を踏まえて、展開されていること
〇令和4年度被表彰活動
・八戸高等支援学校学校運営協議会、八戸高等支援学校鮫地域協働活動
(前列左から)青森県立八戸高等支援学校 大崎光幸校長、和嶋延寿教育長、八戸高等支援学校学校運営協議会 千葉隆史会長
(後列左から)佐藤邦子教諭、外崎毅教頭