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更新日付:2024年11月21日 畜産課
豚熱に関する情報
青森県における豚熱対策をはじめ、豚熱に関して県民の皆様に知っていただきたい情報を提供しています。
野生イノシシにおける豚熱検査について
平成30年9月に、岐阜県の養豚場で豚熱の発生後、野生イノシシでも豚熱の感染が確認されました。
これを受けて、全国の都道府県において、捕獲及び死亡した野生イノシシの豚熱検査を実施しています。
本県においては、令和6年8月に初めて野生イノシシで豚熱の感染が確認されました。
なお、東北では、令和2年9月に福島県、12月に山形県、令和3年6月に宮城県、令和4年4月に岩手県、8月に秋田県において、野生イノシシで豚熱の感染が確認されています。
これを受けて、全国の都道府県において、捕獲及び死亡した野生イノシシの豚熱検査を実施しています。
本県においては、令和6年8月に初めて野生イノシシで豚熱の感染が確認されました。
なお、東北では、令和2年9月に福島県、12月に山形県、令和3年6月に宮城県、令和4年4月に岩手県、8月に秋田県において、野生イノシシで豚熱の感染が確認されています。
県内の野生イノシシ豚熱検査頭数について
本県では令和2年度から野生イノシシの豚熱検査を実施し、県内の豚熱浸潤状況の早期把握に努めています。
令和2年度からの本県での野生イノシシの豚熱検査頭数は、下表のとおりです。
年度:頭数 |
---|
令和2年度:4頭 |
令和3年度:6頭 |
令和4年度:8頭 |
令和5年度:50頭 |
令和6年度:38頭 検査頭数計:106頭(令和6年11月21日15時現在) |
県内の野生イノシシ豚熱陽性事例について(陽性確認時のみ木曜日更新)
野生イノシシ豚熱陽性確認時の対応について
1 県内の養豚農場では豚熱ワクチンを接種しているため、移動制限区域の設定等はありません。
2 豚熱感染いのししの発見地点を中心とした半径10km圏内に養豚農場がある場合は、当該農場における飼養豚の異常の有無を確認しています。
野生イノシシへの豚熱経口ワクチンの散布について
平成30年9月に野生イノシシでの豚熱感染が確認されて以降、その感染が全国に拡大しており、野生イノシシを介した飼養豚等への豚熱感染リスクを低減させるため、県猟友会、畜産関係団体及び関係市町村等と連携し、令和5年10月6日に「青森県豚熱経口ワクチン対策協議会」を設立し、野生イノシシへの豚熱経口ワクチンの散布を実施しています。
豚熱経口ワクチンの概要
・豚熱経口ワクチンは、トウモロコシなどを材料としたビスケット状の餌の中に、豚熱ワクチンを封入したもので、野生イノシシに食べさせることにより、豚熱ウイルスに対する免疫を獲得させ、豚熱の感染拡大を防止するものです。
・経口ワクチンは、野生イノシシが生息する山林等の地中に埋めます。
・経口ワクチンを食べた野生イノシシの肉を食べても人の健康には影響ありません。
区分 | 市町村 | 散布地点 | 散布個数 | スケジュール |
---|---|---|---|---|
令和5年度実績 | 田子町、新郷村 | 2町村の山林等、計6地点 | 計120個(20個/地点、1回) | 令和5年10~11月 |
令和6年度計画 | 八戸市、三戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村 | 6市町村の山林等、計20地点 |
計1,600個(20個/地点、4回/年) | 令和6年4月~11月 |
地域住民の皆様へのお願い
落ちている経口ワクチンを発見した場合は、拾わずに下記まで御連絡ください。
●連絡先
青森県農林水産部畜産課
衛生・安全グループ
TEL 017-734-9498
FAX 017-734-8144
MAIL kachiku_eisei@pref.aomori.lg.jp
豚熱ワクチンの接種に係る登録飼養衛生管理者の登録等を開始します
県内で飼養されている豚及びイノシシを対象として、家畜伝染病予防法第3条の2に規定される「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針第3-2(3)」に基づく登録飼養衛生管理者の登録及び認定農場の認定を開始したのでお知らせします。
登録等には、研修会の修了等の要件ありますので、以下のファイルを確認していただくようお願いします。
不明な点は、本ページ下部の管轄の家畜保健衛生所又は畜産課衛生安全グループにお問い合わせください。
1登録飼養衛生管理者の概要[221KB]
2-1青森県登録飼養衛生管理者による豚熱ワクチン接種実施要領[292KB]
2-2実施要領様式[42KB]
2-3実施要領様式第7、12号 [14KB]
登録等には、研修会の修了等の要件ありますので、以下のファイルを確認していただくようお願いします。
不明な点は、本ページ下部の管轄の家畜保健衛生所又は畜産課衛生安全グループにお問い合わせください。
1登録飼養衛生管理者の概要[221KB]
2-1青森県登録飼養衛生管理者による豚熱ワクチン接種実施要領[292KB]
2-2実施要領様式[42KB]
2-3実施要領様式第7、12号 [14KB]
豚熱ワクチンの接種に係る知事認定獣医師の認定要領を改正しました
県内で飼養されている豚及びイノシシを対象として、家畜伝染病予防法第3条の2に規定される「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針第3-2(3)」に基づく知事認定獣医師の認定をしているところですが、登録飼養衛生管理者の登録等の開始に伴い認定要領等を改正したのでお知らせします。
認定には、申請が必要ですので、本県の知事認定獣医師の概要や申請に係る必要書類は、以下のファイルを確認していただくようお願いします。なお、認定後のワクチン使用(70円/頭)には、認定とは別に管轄の地域県民局との契約が必要です。
不明な点は、本ページ下部の管轄の家畜保健衛生所又は畜産課衛生安全グループにお問い合わせください。
1知事認定獣医師の概要[325KB][75KB]
2-1青森県知事認定獣医師認定要領[334KB]
2-2認定要領様式[41KB]
2-3認定要領様式第2、3、9、10、11号[23KB]
認定には、申請が必要ですので、本県の知事認定獣医師の概要や申請に係る必要書類は、以下のファイルを確認していただくようお願いします。なお、認定後のワクチン使用(70円/頭)には、認定とは別に管轄の地域県民局との契約が必要です。
不明な点は、本ページ下部の管轄の家畜保健衛生所又は畜産課衛生安全グループにお問い合わせください。
1知事認定獣医師の概要[325KB][75KB]
2-1青森県知事認定獣医師認定要領[334KB]
2-2認定要領様式[41KB]
2-3認定要領様式第2、3、9、10、11号[23KB]
豚熱ワクチンの初回接種が終了しました
県内で飼養されている豚及びイノシシを対象とした豚熱ワクチンの初回接種が終了しましたのでお知らせします。
接種概要
(1)接種期間 令和3年7月30日(金)~11月1日(月)
(2)接種頭数 81農場 249,254頭
接種概要
(1)接種期間 令和3年7月30日(金)~11月1日(月)
(2)接種頭数 81農場 249,254頭
令和3年7月30日にワクチン初回接種を開始しました
県内で飼養されている豚及びイノシシを対象とした豚熱ワクチンの初回接種を下記のとおり実施します。
1 接種概要
(1)接種区域 県内全域
(2)接種時期 令和3年7月30日(金)から
(3)接種頭数 87農場 約30万頭
(4)手 数 料 初回接種のみ接種手数料を全額免除
※継続接種は、青森県家畜検査手数料等徴収条例に基づき、1頭につき310円を徴収
2 留意事項
報道関係者の皆様におかれましては、豚等の飼育農場での取材は、疾病の侵入及びまん延を引き起こすおそれがあることから、慎むよう御協力願います。
「豚熱ワクチン接種を開始します!」[182KB]
「接種の進め方」[72KB]
1 接種概要
(1)接種区域 県内全域
(2)接種時期 令和3年7月30日(金)から
(3)接種頭数 87農場 約30万頭
(4)手 数 料 初回接種のみ接種手数料を全額免除
※継続接種は、青森県家畜検査手数料等徴収条例に基づき、1頭につき310円を徴収
2 留意事項
報道関係者の皆様におかれましては、豚等の飼育農場での取材は、疾病の侵入及びまん延を引き起こすおそれがあることから、慎むよう御協力願います。
「豚熱ワクチン接種を開始します!」[182KB]
「接種の進め方」[72KB]
豚熱ワクチンの接種に係る手数料
豚熱ワクチンの接種手数料は、1頭あたり310円です。
なお、初回接種に限り全額免除します。
継続接種は、手数料を徴収いたしますので、御注意ください。
「豚熱ワクチンの初回接種手数料は全額免除になりました。」[59KB]
なお、初回接種に限り全額免除します。
継続接種は、手数料を徴収いたしますので、御注意ください。
「豚熱ワクチンの初回接種手数料は全額免除になりました。」[59KB]
豚熱ワクチンの初回接種に係る告示について
令和3年6月15日に本県が国から豚熱ワクチン接種推奨地域に設定されたことを踏まえ、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、農林水産省に提出した「ワクチン接種プログラム」について、7月12日に妥当であるとの通知があったことから、7月14日、家畜伝染病予防法第6条第1項の規定により、知事が、飼育している豚及びイノシシへの豚熱のワクチン接種を命令する告示を行いましたのでお知らせします。
1 告示内容
(1)実施の目的 : 豚熱の発生予防
(2)実施する区域 : 県内全域
(3)実施の対象となる家畜の種類 : 飼養している豚及びイノシシ
(4)実施の期間及び場所 : 令和3年7月30日から令和4年3月31日
(5)注射の方法 : 皮下又は筋肉内注射
豚熱ワクチン注射の告示 [59KB]
2 ワクチン接種プログラムの概要
「豚熱ワクチンの初回接種の開始について(青畜号外令和3年7月14日)」[150KB]
3 留意事項等
(1)県内で飼育豚等に豚熱は発生していません。また、野生イノシシにおいても豚熱の感染は確認されていません。
(2)豚熱は、豚・イノシシの病気であり、人には感染しません。また、豚熱ワクチンを接種した豚の肉を食べても、人の健康に影響はありません。
(3)豚肉や内臓は、法律に基づき、検査に合格したものだけが流通することになっており、検査で豚熱であると確認された場合、市場に流通することはありません。
(4)報道関係者の皆様におかれましては、豚等の飼育農場での取材は、疾病の侵入及びまん延を引き起こすおそれがあることから、慎むよう御協力願います。
1 告示内容
(1)実施の目的 : 豚熱の発生予防
(2)実施する区域 : 県内全域
(3)実施の対象となる家畜の種類 : 飼養している豚及びイノシシ
(4)実施の期間及び場所 : 令和3年7月30日から令和4年3月31日
(5)注射の方法 : 皮下又は筋肉内注射
豚熱ワクチン注射の告示 [59KB]
2 ワクチン接種プログラムの概要
「豚熱ワクチンの初回接種の開始について(青畜号外令和3年7月14日)」[150KB]
3 留意事項等
(1)県内で飼育豚等に豚熱は発生していません。また、野生イノシシにおいても豚熱の感染は確認されていません。
(2)豚熱は、豚・イノシシの病気であり、人には感染しません。また、豚熱ワクチンを接種した豚の肉を食べても、人の健康に影響はありません。
(3)豚肉や内臓は、法律に基づき、検査に合格したものだけが流通することになっており、検査で豚熱であると確認された場合、市場に流通することはありません。
(4)報道関係者の皆様におかれましては、豚等の飼育農場での取材は、疾病の侵入及びまん延を引き起こすおそれがあることから、慎むよう御協力願います。
豚熱ワクチン接種推奨地域への設定について
宮城県七ヶ宿町における死亡野生イノシシでの豚熱感染が確認されたことから、令和3年6月15日(火)に開催された国の食料・農業・農村政策審議会牛豚等疾病小委員会において、本県が豚熱ワクチン接種推奨地域に設定されました。
県では、この設定を受けて、県内で飼育される全ての豚(哺乳豚及び出荷20日以内の肥育豚を除く)に対し、豚熱のワクチン接種を実施します。
「豚熱ワクチン接種推奨地域への設定について(青畜号外令和3年6月15日)」[81KB]
県では、この設定を受けて、県内で飼育される全ての豚(哺乳豚及び出荷20日以内の肥育豚を除く)に対し、豚熱のワクチン接種を実施します。
「豚熱ワクチン接種推奨地域への設定について(青畜号外令和3年6月15日)」[81KB]
家畜保健衛生所名 | 電話 | FAX | 管轄地域 |
---|---|---|---|
八戸家畜保健衛生所 | 0178-27-7415 | 0178-27-7418 | 八戸市、三戸郡 |
つがる広域家畜保健衛生所 | 0173-42-2276 | 0173-42-6087 | 青森市、弘前市、五所川原市、黒石市、つがる市、 平川市、東津軽郡、中津軽郡、南津軽郡、西津軽郡、北津軽郡 |
中央家畜保健衛生所 | 0176-23-6235 | 0176-23-3044 | 十和田市、三沢市、上北郡 |
むつ家畜保健衛生所 | 0175-22-1254 | 0175-22-1259 | むつ市、下北郡、横浜町 |