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更新日付:2024年8月26日 青森県営農大学校

「令和6年度短期研修(社会人向け研修)受講者の募集について

短期研修の受講者募集
農業従事者の減少や高齢化が急速に進み、本県においても農業生産の重要な担い手となっている世代のリタイアが進行していることから、次世代を担う高度な技術や経営管理能力を持った農業者を育成することが急務となっています。

また、近年、Uターン者や他産業等からの就農希望者が増加傾向にあることから、社会人向け研修の充実・強化を図り、新規就農者の早期定着を支援する必要があります。

そのため、本校では、今後も本県農業が食料供給県としての使命を発揮しながら、一層の発展を続けていくことを目的として、社会人向けに次の研修を実施しています。

■ 「農業機械利用技能者育成研修

■ 「あおもり農力向上シャトル研修

青森県農業機械利用技能者育成研修 ※追加募集中

農業機械の適正な導入及び効率的かつ安全な利用を推進するため、農業機械利用技能者の育成と一層の資質向上を図ることを目的とします。

1研修別追加募集人数

農作業安全研修開催時期
※斜線の研修期間は追加募集を行っていません。
※農作業安全研修の募集期間は、一次募集では新規就農者が対象でしたが、一般農業者も含めて追加募集を行います。一次募集と同様に、一般農業者からは受講料を徴収し、新規就農者は無料です。

2 募集期間
令和6年8月28日(水)まで
※定員に達し次第、上記期間内であっても募集を締切ります。

3 受講申込
農業機械利用技能者育成研修の受講申込書
・一般農業者(第1-1号様式 追加募集用ワードファイル[35KB]
・新規就農者(第1-2号様式 追加募集用ワードファイル[37KB]
・推薦書(第2号様式ワードファイル[30KB]

農作業安全研修 ※追加募集中

農作業安全研修の様子
農業機械の取扱操作と農作業安全に関する知識・技能を習得させるとともに、「大型特殊自動車運転免許」又は「けん引免許」(いずれも農耕作業用自動車限定)の取得を目的として行う研修です。

■各研修期間の定員は、大型特殊自動車運転免許受験者、けん引免許受験者それぞれ3~6人程度で、計9人を目安とします。

■大型特殊自動車運転免許及びけん引免許の同一回次の重複受講はできませんが、大型特殊自動車運転免許取得後、定員に満たない研修回次がある場合は、けん引免許の受講ができます。

■大型特殊自動車運転免許及びけん引免許の取得には、青森県運転免許センター(青森市)において技能試験を受験し、合格する必要があります。

■大型特殊自動車運転免許受験者は3日間の研修で4日目が青森県運転免許センターでの試験日、けん引免許受験者は4日間の研修で5日目が試験日となります。

■青森県運転免許センターの試験日は、他の免種や受験者数により、研修期間の翌週となる場合があります。

■希望する研修期間の定員を上回った場合、他の研修期間と調整させていただきます。

農業機械整備研修 ※追加募集中

農業機械整備研修の様子
農業機械の性能や安全性を確保し、農業機械費を削減するため、農業機械の整備及び管理方法についての知識・技能を習得させることを目的として行う研修です。

■ 研修期間は1日で、トラクターの点検整備と修理の基礎を学びます。

 

特別研修

■ 農業機械化の推進上、特定の農業機械利用技能者を育成する必要が生じた場合、特定の農業機械の構造及び利用に関する基礎的な知識・技能を習得させることを目的として行う研修です。

■ 実施時期、場所、内容については、市町村長又は農業関係団体等の長と協議の上、決定します。

 


受講申込 ※追加募集用の様式を使用してください。

受講を希望する方は、次の「実施要領」をよくお読みの上、「農業機械利用技能者育成研修受講願」(一般農業者コースにあっては第1-1号様式、新規就農者コースにあっては第1-2号様式)に運転免許証の写し(運転免許証の住所が青森県内となっていること)を添えて、お住まいの市町村又は所属している農業関係団体等(JAなど)に提出してください。
なお、実施要領には、受講上の留意点や経費、携行品等が記載されていますので、必ず御覧ください。
  • 農業機械利用技能者育成研修受講願(一般農業者コース)(第1-1号様式)ワード版ワードファイル[37KB] pdf版PDFファイル[107KB]
  • 農業機械利用技能者育成研修受講願(新規就農者コース)(第1-2号様式)ワード版ワードファイル[38KB] pdf版PDFファイル[124KB]
  • 【市町村・農業関係団体用】 農業機械利用技能者育成研修受講者の推薦について(第2号様式)ワード版ワードファイル[30KB] pdf版PDFファイル[61KB]
区分 推薦書受付期間 受講者決定通知
募集期間 令和6年4月22日~5月17日 令和6年6月13日までに通知


あおもり農力向上シャトル研修

本県農業を担っていく人財を確保するためには、就農ルートの多様化に対応するとともに、即応力の高い新規就農者を早期に育成する必要があります。
そこで、本県での就農を強く希望する方に対し、農家等で行う「実践研修」と、営農大学校で行う「基礎研修」を通して、農業への理解力と技術力等を体得させることを目的とします。

<シャトルコース>

■実践研修 (農家等での研修)
 就農希望地域で、取組希望作目を経営に取り入れている先進農家・農業法人における実践研修

■基礎研修 (営農大学校での研修)
 営農大学校における野菜栽培全般に係る講義や農業関係の免許・資格取得研修、県外調査派遣研修
 
 >>令和6年度「野菜1DAYセミナー」実施計画PDFファイル

あおもり農力向上シャトル研修とは?

<リカレントコース>

本県において、既に農家等で研修中の就農希望者や就農後概ね5年以内の新規就農者、更には農業者や雇用就農者にあっても、リカレント(学び直し)教育推進の一環として、基礎研修の一部を受講できます。

研修コース、内容、期間、募集定員等

別表PDFファイルのとおりです。

研修品目

原則として、野菜(施設・露地)とします。

受講に当たっての注意事項

研修修了の認定基準 シャトルコースのみ研修修了を認定することとし、研修時間が概ね1,200時間以上の受講者について研修修了を認め、修了証書を授与します。
傷害保険の加入 シャトルコースの受講者は、研修期間を契約期間に含めた傷害保険に各自加入してください。
就農準備資金の受給 シャトルコース受講者は(公社)あおもり農業支援センター新規就農促進研修支援事業交付要綱に基づく新規就農者育成総合対策「就農準備資金」を受給しながら研修を受講することができます。
受給する場合は、同交付要綱の規定に基づき、研修を行う必要があります。
また、受給に当たっては、同センターによる審査等があります。
その他 ○研修期間中は、本校の指導職員及び研修コーディネーター(シャトルコースにあっては農家等を含みます)の指示に従うものとし、事故等に対する責任は、原則として受講者本人が負うものとします。
 なお、指導職員等の指示に従わないときは、研修を中止させることがあります。

○研修期間中に故意若しくは重大な過失により機械、施設、設備等に損害を与えたときは現状に復し、又はその損害を賠償しなければなりません。

受講手続き等

  • シャトルコースについては、受講願を審査するとともに、受講希望者と面接した上で受講者を決定し、その結果を通知します。
    なお面接は、令和6年4月下旬、営農大学校で行います(後日、通知します)。

    ※リカレントコースは、受講願の審査のみで面接はありません。

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この記事についてのお問い合わせ

青森県営農大学校 教務研修課
電話:0176-62-3111(代表)  FAX:0176-62-3986

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