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更新日付:2022年4月28日 りんご果樹課
りんごの加工:青森りんごの加工
りんごの加工は、りんごの付加価値を高めるとともに、生果りんごの価格維持という大切な役割を担っており、りんご産業にとって重要な位置を占めています。
青森県には、りんごの加工場が大小合わせて70施設以上あり、様々な加工品の開発や製造に取り組んでいます。
青森県には、りんごの加工場が大小合わせて70施設以上あり、様々な加工品の開発や製造に取り組んでいます。
加工原料用りんごの使用実績
令和2年産りんごの加工原料処理量は、88,250トンで生産量の19%に当たります。また、原料のうち86%が果汁に加工されています。
果汁以外の主な加工品としては、プレザーブなどの缶詰、シードルなどの果実酒、ジャム、スナック菓子などがあります
果汁以外の主な加工品としては、プレザーブなどの缶詰、シードルなどの果実酒、ジャム、スナック菓子などがあります
![グラフ:りんごの加工原料処理割合(令和2年産)](../../../soshiki/nourin/ringo/img/kakougenryou.png)
りんごジュースができるまで
青森県のりんご果汁は、美しい自然の中で太陽の恵みをいっぱいに受けて育ったみずみずしいりんごを原料に作られ、乳児からお年寄りまで幅広く好まれています。
搾った後に濃縮して貯蔵し、製品化する際に水分を加えて元の濃度に戻す「濃縮還元果汁」と、搾ったものをそのまま製品化する「ストレート果汁」があり、食味や風味の面で「ストレート果汁」の人気が高くなっています。
搾った後に濃縮して貯蔵し、製品化する際に水分を加えて元の濃度に戻す「濃縮還元果汁」と、搾ったものをそのまま製品化する「ストレート果汁」があり、食味や風味の面で「ストレート果汁」の人気が高くなっています。
![](../../../soshiki/nourin/ringo/img/2016-0704-1038_0.gif)