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更新日付:2015年2月6日 林政課
治山事業
治山事業は、森林法に基づき、保安林の指定目的を達成するために行う森林の造成事業です。
治山事業の役割とは
- 土砂災害に強い森林づくりを進め、安全で快適な暮らしを守る
- 森林の水源かん養機能により豊かな水を育む山づくり
- 海岸からの飛砂等を防止する森林を育む
-
森林と人との共生林づくり
- 治山事業概要図
土砂災害に強い森林づくりを進め、安全で快適な暮らしを守ります
![](img/siroyama1_mini.jpg)
コンクリ-ト法枠を施行。
山の傾斜を抑え、植生の導入を図り、山崩れを防ぎます。
![](img/damu1_mini.jpg)
上流からの土砂流出を防ぎ下流の人家等を守ります。
県産材を利用し、自然景観に配慮しています。
森林の水源かん養機能により豊かな水を育みます
![](img/seibi2_mini.jpg)
カラマツ林の下層にヒバを植栽しています。
将来においても豊潤な森林を維持することで、水が育まれます。
<複層林施業>
森林は高木(背の高い木)から低木(背の低い木)まで生育している状況が望ましいと言われています。
高木を伐採する頃には低木が育っているので、いつまでも森に木が生い茂り、里に水が流れ出ることになります。
森林は高木(背の高い木)から低木(背の低い木)まで生育している状況が望ましいと言われています。
高木を伐採する頃には低木が育っているので、いつまでも森に木が生い茂り、里に水が流れ出ることになります。
海岸からの飛砂等を防止する森林を育みます
![](img/mutu_mini.jpg)
丸太防風工、クロマツ植栽地
![](img/nishi_mini.jpg)
淋代海岸のグリ-ンベルト
写真内陸部は昭和7~17年
前線は昭和34~36年に造成
森と人との共生林をつくります
![](img/azumaya_mini.jpg)
森林が持つ癒し効果を活用し、森林浴など心身のリフレッシュや健康の場として整備しました。
![](img/hodou_mini.jpg)
景観、環境保全に調和した森林造成を行っています。