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更新日付:2019年7月4日 水産振興課
青森県水産情報(漁業士会の紹介)
青森県漁業士会とは
青森県漁業士会は、平成元年12月に発足し、4つの支部から構成されています。主な活動は、少年水産教室の開催など後継者育成や海浜清掃のほか、農業士との共催によるイベントの開催、各支部独自に行う研修会や他支部・他県漁業士との交流会の開催などを行っています。
会・支部会 | 成立年・月 | 会員数(女性) |
---|---|---|
青森県漁業士会 | 平成元年12月 | 168(10) |
むつ支部会 | 平成4年6月 | 70(4) |
三八漁業士会 | 平成5年10月 | 24(1) |
東青漁業士会 | 平成7年4月 | 54(3) |
日本海支部会 | 平成7年9月 | 20(2) |
漁業士とは
地域における自主的活動に励みと目標を与え、漁村の活性化に寄与してもらうため、県知事が地域漁業の中核となる漁業青年を「青年漁業士」として、また、優れた漁業経営を行い漁村青少年の育成に指導的役割を果たしている者を「指導漁業士」として認定したものです。青森県では昭和61年に初めて漁業士が誕生しました。
活動の紹介
水産教室
各支部では、小中学生を対象に水産教室を実施しています。サケの稚魚放流、ウニの殻むきやアワビの生態の勉強など、各地域の漁業形態に合わせた様々な体験・学習内容となっています。このような体験・学習を通して、生命の大切さを感じ、将来は漁業に従事する子どもが育ってくれればと思っています。