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更新日付:2022年2月4日 総務文書課
青森県と北方領土
北方領土は日本固有の領土です。
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青森県と北方領土
青森県と北方領土
青森県人は、江戸時代から、北方四島周辺海域の漁場開発のさきがけとなり、青森港と八戸港は北洋漁業の基地として発展しました。しかし、終戦後は旧ソ連の不法占拠によって、北方領土周辺海域に厳しい漁業規制が設定され、漁船のだ捕や船員の抑留など、青森県をはじめ多くの沿岸漁業関係者が被害を受けて来ました。
青森県の北方領土返還要求運動
青森県は、北方領土を行政区域とする北海道の隣県であり、北方領土元居住者も多く住んでいます。また、北方領土は、水産資源が豊富なこともあり、青森県にとっても北方領土問題の解決は重要な課題です。
1973年(昭和48年)、旧ソ連のブレジネフ書記長の招きで、当時の田中首相の訪ソが実現し、同年の田中首相の来県を機会に、これまで運動してきた「青森県北方領土返還促進同盟」と「青森県北方領土返還貫徹協議会」の2団体が大同団結して、同年5月20日「青森県北方領土返還促進協議会」を結成しました。
青森県では、現在この「青森県北方領土返還促進協議会」が中心となって、青森県北方領土返還要求県民大会の開催や、キャラバン運動、街頭での署名活動等を通じて、県民の皆さんの北方領土問題に対する理解の促進を図り、国の外交交渉を支える世論の形成を進めています。
1973年(昭和48年)、旧ソ連のブレジネフ書記長の招きで、当時の田中首相の訪ソが実現し、同年の田中首相の来県を機会に、これまで運動してきた「青森県北方領土返還促進同盟」と「青森県北方領土返還貫徹協議会」の2団体が大同団結して、同年5月20日「青森県北方領土返還促進協議会」を結成しました。
青森県では、現在この「青森県北方領土返還促進協議会」が中心となって、青森県北方領土返還要求県民大会の開催や、キャラバン運動、街頭での署名活動等を通じて、県民の皆さんの北方領土問題に対する理解の促進を図り、国の外交交渉を支える世論の形成を進めています。
北方領土返還要求青森県民大会
北方領土に関する正しい認識と理解を深め、北方領土返還要求の県民世論をさらに高めるために、毎年県内で「北方領土返還要求青森県民大会」を開催しています。
「令和元年度北方領土返還要求青森県民大会」の開催
・日 時 令和2年1月9日(木) 午後1時30分~午後4時
・場 所 弘前文化会館(弘前市)
・主 催 青森県北方領土返還促進協議会
・主 管 北方領土返還要求青森県民大会弘前市実行委員会
・後 援 内閣府北方対策本部、(独)北方領土問題対策協会、(公社)北方領土復帰期成同盟、青森県、弘前市及び弘前市議会
「令和元年度北方領土返還要求青森県民大会」の開催
・日 時 令和2年1月9日(木) 午後1時30分~午後4時
・場 所 弘前文化会館(弘前市)
・主 催 青森県北方領土返還促進協議会
・主 管 北方領土返還要求青森県民大会弘前市実行委員会
・後 援 内閣府北方対策本部、(独)北方領土問題対策協会、(公社)北方領土復帰期成同盟、青森県、弘前市及び弘前市議会
北方四島交流青少年受入事業
北方四島との交流は、日本人と北方四島在住ロシア人との交流を通じてお互いの立場の理解を図り、真の友好親善のために必要な北方領土問題の解決の重要性を北方四島在住ロシア人に理解させるとともに、ロシア人に対する日本人の理解、また日本及び日本人に対する北方四島在住ロシア人の理解の共有を通じて北方領土問題の解決に寄与することを目的として始められました。
平成20年6月には、北方四島在住のロシア人青少年が青森県を訪れ、県内の高校生と交流を深めました。
平成20年6月には、北方四島在住のロシア人青少年が青森県を訪れ、県内の高校生と交流を深めました。