ホーム > 組織でさがす > 環境エネルギー部 > 自然保護課 > 下北風力発電事業環境影響評価準備書に対する意見の概要

関連分野

更新日付:2016年4月5日 自然保護課

下北風力発電事業環境影響評価準備書に対する意見の概要

環境影響評価準備書

住民意見の概要

 住民意見はありませんでした。

審査会意見

  • 対象事業実施区域は下北丘陵の稜線上に位置し、改変区域には水源かん養保安林のほか、自然植生のブナ群落や土砂の流出により沢筋に影響を及ぼすおそれのある地点が含まれている。事業の実施に伴い、治山・治水や植生、水生生物等へ影響を及ぼすおそれがあることから、改変区域をより縮小する事業となるよう風力発電設備の基数及び配置並びに工事用道路・構内道路の配置の変更等の環境保全措置を検討し、その内容を環境影響評価書に記載すること。
  • 地元の専門家に意見を聴くなどにより、昆虫類及び陸産貝類の重要種の選定方法を見直し、重要種を選定した上で、当該重要種に対する影響について適切に予測及び評価し、必要に応じて追加の環境保全措置を検討すること。
  • 対象事業実施区域の周囲には、クマタカ、ハイタカ及びミサゴの営巣が確認されていることから、繁殖への影響について検討する必要がある。特にクマタカについては、環境省レッドデータブックにおいて、絶滅危惧ⅠB類として近い将来における野生での絶滅の危険度が高い種とされていることから、慎重に影響を評価すること。
    また、対象事業実施区域及びその周囲ではオジロワシをはじめとする猛禽類の飛翔が確認されているが、鳥類の風力発電設備への衝突に関する予測は、大きな不確実性が伴う。このため、飛翔頻度の高い地点等における風力発電設備への衝突の回避又は低減について検討する必要がある。
    以上のことから、風力発電設備の基数及び配置の変更、風力発電設備の一時停止等、専門家等の助言を踏まえて、追加の環境保全措置について検討し、その内容を環境影響評価書に記載すること。
  • コウモリ類の移動経路の遮断・阻害に関する影響予測について、風力発電設備のブレードの回転範囲に相当する高度を飛翔する可能性は低いため、影響は小さいと予測しているが、対象事業実施区域及びその周囲には重要なコウモリ類が多数確認されており、ブレード・タワー等への接近・衝突の可能性があることから、コウモリ類の事後調査の実施について検討し、その内容を環境影響評価書に記載すること。

知事意見

  • 他事業者が計画する風力発電事業と対象事業実施区域の一部が重複していることから、他事業者の事業計画及び他事業者が行った鳥類等に関する環境影響調査結果の情報を共有し、工事工程の調整、設置道路や資材置き場の共有化等を含む追加の環境保全措置について検討し、その内容を環境影響評価書に記載すること。
  • 対象事業実施区域の周囲では、クマタカ、ハイタカ及びミサゴの営巣が確認されていることから、繁殖への影響について検討する必要がある。特にクマタカについては、環境省レッドデータブックにおいて、絶滅危惧ⅠB類として近い将来における野生での絶滅の危険度が高い種とされていることから、慎重に影響を評価すること。
     また、対象事業実施区域及びその周囲ではオジロワシをはじめとする猛禽類の飛翔、ハクチョウ類などの渡りが確認されているが、鳥類の風力発電設備への衝突に関する予測は、大きな不確実性が伴う。このため、飛翔頻度の高い地点等における風力発電設備への衝突の回避又は低減について検討する必要がある。
     以上のことから、風力発電設備の基数及び配置の変更、風力発電設備の一時停止等、専門家等の助言を踏まえて、追加の環境保全措置について検討し、その内容を環境影響評価書に記載すること。
  • コウモリ類の移動経路の遮断・阻害に関する影響予測について、風力発電設備のブレードの回転範囲に相当する高度を飛翔する可能性は低いため、影響は小さいと予測しているが、対象事業実施区域及びその周囲には重要なコウモリ類が多数確認されており、ブレード・タワー等への接近・衝突の可能性があることから、コウモリ類の事後調査の実施について検討し、その内容を環境影響評価書に記載すること。
  • 地元の専門家に意見を聴くなどにより、昆虫類及び陸産貝類の重要種の選定方法を見直し、重要種を選定した上で、当該重要種に対する影響について適切に予測及び評価し、必要に応じて追加の環境保全措置を検討すること。
  • 対象事業実施区域は下北丘陵の稜線上に位置し、改変区域には水源かん養保安林のほか、自然植生のブナ群落や土砂の流出により沢筋に影響を及ぼすおそれのある地点が含まれている。事業の実施に伴い、治山・治水や植生、水生生物等へ影響を及ぼすおそれがあることから、改変区域をより縮小する事業となるよう風力発電設備の基数及び配置並びに工事用道路・構内道路の配置の変更等の環境保全措置を検討し、その内容を環境影響評価書に記載すること。

関連ページ

この記事についてのお問い合わせ

【現在作業中】R6の問い合わせ先です
環境保全課 水・大気環境グループ
電話:017-734-9242  FAX:017-734-8081

この記事をシェアする

  • facebookでシェアする
  • Xでシェアする
  • LINEでシェアする

フォローする

  • facebookでフォローする
  • Xでフォローする