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更新日付:2024年5月23日 自然保護課
「青森県生物多様性戦略」について
青森県生物多様性戦略の点検・評価
本戦略で示された行動計画は、策定から5年毎を目途に点検・評価を行い、評価結果に基づき、必要に応じて、戦略や行動計画の見直しを行うこととしており、策定から5年目となる平成30年度に点検・評価を実施し、行動計画の課題及び今後の方向並びにモニタリング指標の進捗状況の確認を行い、モニタリング指標の一部見直しました。
さらに、令和5年度末で策定から10年が経過することから、改めて行動計画に関連する施策の実施状況を取りまとめ、モニタリング指標も含めて点検・評価を実施しました。
さらに、令和5年度末で策定から10年が経過することから、改めて行動計画に関連する施策の実施状況を取りまとめ、モニタリング指標も含めて点検・評価を実施しました。
青森県生物多様性戦略に基づく行動計画等の点検・評価結果(最終結果)
青森県生物多様性戦略に基づく施策とそれらの進捗状況(中間評価結果)
青森県生物多様性戦略の概要
目的
県内において絶滅の危機に瀕している生物が900種を越えるなど、生物多様性の危機が増大しており、地域の生物多様性の保全や地球規模の生物多様性に配慮した行動を促進することが重要となっています。
そこで、生物多様性の保全と持続可能な利用に向けた将来の姿を明確にするとともに、具体的な施策の方向性や様々な主体の役割を示し、自然と共生した社会の実現を目指すものです。
そこで、生物多様性の保全と持続可能な利用に向けた将来の姿を明確にするとともに、具体的な施策の方向性や様々な主体の役割を示し、自然と共生した社会の実現を目指すものです。
基本理念
「いきものたちを育み恵みを授ける自然と共に生きるあおもり」
自然に対し畏敬の念を持ち、先人たちが歩んできた自然との営みの中で日々の生活を見つめ直し、本県の豊かな生物多様性に裏打ちされた暮らしを再認識するとともに、いにしえから自然と共生してきた地域として、様々な生き物たちが織り成す命の輪を守り、自然の恵みを授かりものと感謝し、真の豊かさを実感できる、「いきものたちを育み恵みを授ける自然と共に生きるあおもり」を基本理念とした、あおもり型の自然共生社会の構築を目指します。
2050年目標と7つの戦略
青森型の自然共生社会を実現するため、2050年の目指すべき姿と、今後10年間で取り組むべき方向性を7つの戦略として示しています。
2050年目標「知る」~人と自然のつながりを理解し次代に伝えるあおもり~
- 戦略1 「生物多様性に関する知見の充実や人材の育成を図る」
- 戦略2 「県民の生物多様性に関する理解を促し保全意識を育む」
2050年目標「活かす」~生物多様性がもたらす恵みを活かすあおもり~
- 戦略3 「自然環境に配慮し生物多様性の恵みの持続可能な利用を図る」
- 戦略4 「生物多様性の恵みを評価し新たな価値を創造する」
2050年目標「守る」~いきものたちの命を守り育てるあおもり~
- 戦略5 「野生鳥獣と人との調和共存を図る」
- 戦略6 「絶滅のおそれのある野生生物やそれらを育む生態系を保全する」
みんなで取り組む
- 戦略7 「多様な主体の参画と協働による生物多様性保全活動を促進する」
青森県生物多様性戦略(PDFデータ)
青森県生物多様性戦略概要版
青森県生物多様性戦略
- 表紙[761KB]
- 目次・はじめに[2808KB]
- 第1章[1672KB]
- 第2章[8947KB]
- 第3章[2201KB]
- 資料編1[8970KB]
- 資料編2[8076KB]
- 資料編3[4144KB]
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