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更新日付:2024年9月9日 自然保護課

自然公園内の山岳地帯へ登山する方への注意事項



木の根、石、苔など滑りやすい場所もあることから、登山者の皆様は、万全の準備のうえ足下に注意し、安全対策に十分留意してください。
また、悪天候や体調が優れないときは、決して無理をしないでください。

安全・安心な登山心得

登山利用者のみなさんへ

安全に登山を楽しんでもらうために、次のことにご協力をお願いします。

登山前

○ 登山するコースは十分に下調べしましょう。
 ・標識案内や地図等で、距離、所要時間、水飲み場等を確認してください。
 ・登山道には、急峻で入り組んだ地形や高木などにより、衛星デジタル携帯電話を除き、通常の携帯電話がつながりにくい場所が一部あります。

○ 登山道の一部は笹類が繁茂しているため、足元に十分気をつけてください。

○ 天気予報を確認し、登山装備を十分準備して、急変しやすい天候に適切に対応できるような準備をしっかり行いましょう。

○ 持病のある方や体調が優れない方は、決して無理をしないようにしましょう。
 ・登山道には、急峻な地形や高木などに遮られて、ヘリコプター等による緊急の救助活動に時間を要してしまう場所もあります。

○  登山計画書(登山届)は必ず提出しましょう。
 ・家族や周囲の方にも日程などをあらかじめ連絡して、登山を楽しみましょう。
 登山計画書の提出先:青森県警察HP

登山時

○  登山中に体調が優れない場合は、無理せず、引き返しましょう。

○  危険な場所や登山道以外の場所には、立ち入らないでください。

○  豪雨や強風など悪天候に急変したら速やかに退避しましょう。

○  地図やコンパス等で現在地を確認しながら登山するとともに、道に迷いそうになったら、決して無理をせず、速やかに引き返しましょう。

下山時

○ 下山する際は、スピードの調整や足元の確認など、特に慎重に行動しましょう。
 ・登山中の事故は、登りよりも下りの場合に多く、注意力の低下や体力の消耗が要因と思われる事故やケガが多いと言われています。

○ 平地に比べて、山中は日没により暗くなる時間が早いことから、早めの下山を心がけるとともに、非常灯の携帯など十分な装備に努めてください。

関連リンク

<政府インターネットテレビ>
山岳遭難救助隊長にきく 山岳遭難防止のための5つのポイント

shirakami

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この記事についてのお問い合わせ

自然保護課 自然公園グループ
電話:017-734-9256  FAX:017-734-8072

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