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更新日付:2024年4月1日 整備企画課
学校関係者の皆さんへ
学生(または学童)の職業観や勤労観を涵養し、個々人の個性や適性に応じた職業を学生自ら選択できる能力の育成や学修意欲を高めるため、早い段階からキャリア教育・職業教育の充実を図ることは非常に重要なことだと考えています。また、地域の財産でもある子供達と社会とを結び付ける手助けをすることは我々社会人の大切な役割の一つでもあると認識しています。
特に、付加価値の高い理工系人財の育成は、国の重点課題においても、少子高齢化に伴う労働力人口の減少の中で戦略的育成が必要と位置づけられています。県土整備部としても、教育機関等との連携により、これまで以上にキャリア教育支援の充実化を図っていきたいと考えています。学校関係者及び就職担当者の皆さまからのご意見、ご要望、ご質問なども随時受け付けておりますので、整備企画課(下記連絡先参照)までお気軽にお問い合わせください。
特に、付加価値の高い理工系人財の育成は、国の重点課題においても、少子高齢化に伴う労働力人口の減少の中で戦略的育成が必要と位置づけられています。県土整備部としても、教育機関等との連携により、これまで以上にキャリア教育支援の充実化を図っていきたいと考えています。学校関係者及び就職担当者の皆さまからのご意見、ご要望、ご質問なども随時受け付けておりますので、整備企画課(下記連絡先参照)までお気軽にお問い合わせください。
「Aomoriインフラアカデミー」プロジェクト【令和3年度全建賞受賞】
一般社団法人全日本建設技術協会では、毎年度、我が国の良質な社会資本整備の推進と建設技術の発展を促進するために設けられた「全建賞」の表彰を実施しております。
この度、青森県県土整備部の「Aomoriインフラアカデミー」プロジェクトが令和3年度全建賞を受賞となり、表彰式に出席しました。
1.受賞の概要
(1)受賞部門:全建賞【広報活動部門】
(2)受賞事業:「Aomoriインフラアカデミー」プロジェクト
(3)授賞理由:
本プロジェクトは、「伝わる」ことと「理解される」ことを重視した土木に関する広報と人材育成スキームとなっています。
県内一学年の小学生が何人土木系人材となり、県内に戻ってくる人材は何人かという分析による「還流モデル」により人材育成に焦点化しての実践や、産学官連携による建設業界の担い手不足問題解消の取り組みであることが評価され、受賞となりました。
この度、青森県県土整備部の「Aomoriインフラアカデミー」プロジェクトが令和3年度全建賞を受賞となり、表彰式に出席しました。
1.受賞の概要
(1)受賞部門:全建賞【広報活動部門】
(2)受賞事業:「Aomoriインフラアカデミー」プロジェクト
(3)授賞理由:
本プロジェクトは、「伝わる」ことと「理解される」ことを重視した土木に関する広報と人材育成スキームとなっています。
県内一学年の小学生が何人土木系人材となり、県内に戻ってくる人材は何人かという分析による「還流モデル」により人材育成に焦点化しての実践や、産学官連携による建設業界の担い手不足問題解消の取り組みであることが評価され、受賞となりました。
- 表彰状
- 表彰式 実施状況
- 本県出身土木系学生の還流モデル図
※全建賞とは・・・
(一社)全国建設技術協会が昭和28年(1953)に創設し、良質な社会資本整備の推進と建設技術の発展に貢献した事業に送られる賞です。
※還流モデルとは・・・
県内中・高校生の過去5年分(約12万人分)の進路動向等の調査・分析結果を表しています。
一学年当たり約1万人いる本県の小学生が大学へ進路を進めた時、「土木系」の進路を選択するのは僅か160人程度(約2%)、更に本県に戻ってくるのはその3割の50人にも満たないということを示しています。
つまり、現在の小学生のうち「約2%しか土木系人材にならない」ということになります。
(一社)全国建設技術協会が昭和28年(1953)に創設し、良質な社会資本整備の推進と建設技術の発展に貢献した事業に送られる賞です。
※還流モデルとは・・・
県内中・高校生の過去5年分(約12万人分)の進路動向等の調査・分析結果を表しています。
一学年当たり約1万人いる本県の小学生が大学へ進路を進めた時、「土木系」の進路を選択するのは僅か160人程度(約2%)、更に本県に戻ってくるのはその3割の50人にも満たないということを示しています。
つまり、現在の小学生のうち「約2%しか土木系人材にならない」ということになります。
インフラアンバサダー(インフラキャリア教育支援)
県土整備部では、本県出身土木系人財の底上げや育成及び県内定着を推進するため、「インフラキャリア教育支援」に取り組んでいます。
2020年10月21日、「りんご娘」の皆さんをインフラキャリア教育の先導役として「インフラアンバサダー」に任命させていただきました。
2022年3月末で「インフラアンバサダー」を卒業する「りんご娘」の王林さん、ときさん、彩香さん、ジョナゴールドさんに、知事から感謝状を贈呈しました。
2020年10月21日、「りんご娘」の皆さんをインフラキャリア教育の先導役として「インフラアンバサダー」に任命させていただきました。
2022年3月末で「インフラアンバサダー」を卒業する「りんご娘」の王林さん、ときさん、彩香さん、ジョナゴールドさんに、知事から感謝状を贈呈しました。
インフラアンバサダーとは・・・
インフラ(建設)業界が抱える深刻な担い手不足問題を見据え、ミライを支える子供達へのインフラキャリア教育の充実化を目的として、県内の子供達へのインフラに関する情報発信など、インフラ教育の先導役となるものです。
インフラ(建設)業界が抱える深刻な担い手不足問題を見据え、ミライを支える子供達へのインフラキャリア教育の充実化を目的として、県内の子供達へのインフラに関する情報発信など、インフラ教育の先導役となるものです。
インフラ出前授業「インフラでミライを変える!」
「ブランデッド教材」を使用しながらクイズ形式で授業を進め、楽しみながら青森県のインフラについて学ぶことができる「インフラ出前授業」を募集しています。
インフラ出前授業の詳細および申込はこちらから!
(右のQRコードもご利用ください)
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ブランデッド教材とは・・・
「ブランド化(ブランデッド:Branded)」と「教材」とを組み合わせた造語であり、県が土木系人財支援を進めるなかで新たに造りだした言葉です。
インフラの本質や潜在力といった普段では「見えづらいもの」を「分かりやすく、そして見えやすく」することにより、インフラの価値(ブランド力)を高めようとするものです。
「ブランド化(ブランデッド:Branded)」と「教材」とを組み合わせた造語であり、県が土木系人財支援を進めるなかで新たに造りだした言葉です。
インフラの本質や潜在力といった普段では「見えづらいもの」を「分かりやすく、そして見えやすく」することにより、インフラの価値(ブランド力)を高めようとするものです。
インフラ作⽂コンクール・インフラInstagram コンクール【表彰式実施】
県⼟整備部では、本県出⾝⼟⽊系⼈財の底上げや育成及び県内定着を推進するため、「Aomori インフラアカデミー」推進事業に取り組んでいます。今回、本取組の⼀環として、⻘森県内の⼩学5・6年⽣を対象とした「インフラ作⽂コンクール」と、⻘森県内の中学⽣、⾼校⽣、⾼等専⾨学校⽣を対象とした「インフラInstagram コンクール」を実施しました。
受賞作品を決定し、掲載しました。(入選を除く)【10月4日】
【⻘森県 ⼩学5・6 年⽣ インフラ作⽂コンクール 受賞作品】
インフラ大賞
三沢市立おおぞら小学校6年 二羽 凛心 『インフラとわたしたちの生活』[522KB]
りんご娘賞
青森市立横内小学校5年 鹿内 菜月 『郷土を熱くするインフラ』[576KB]
ミライ賞
青森市立千刈小学校6年 堀木 友翔 『「インフラで未来を変える」を見て』[446KB]
エール賞
青森市立横内小学校5年 三浦 帆空 『未来を作るインフラ』[586KB]
【⻘森県 中学⽣・⾼校⽣ インフラInstagram コンクール 受賞作品】
インフラ大賞
青森県立青森工業高等学校3年 山崎 大地 『貴方と私を繋ぐ愛の橋』[876KB]
りんご娘賞
青森県立八戸工業高等学校2年 佐々木 夢飛 『道路照明灯の星』[338KB]
インフラ賞
八戸工業大学第一高等学校3年 久慈 篤史 『線路を支えるムカデ脚』[369KB]
インフラ賞
三戸町立三戸中学校3年 田中 壮一郎 『俺のあばら骨』[415KB]
【⻘森県 ⼩学5・6 年⽣ インフラ作⽂コンクール 受賞作品】
インフラ大賞
三沢市立おおぞら小学校6年 二羽 凛心 『インフラとわたしたちの生活』[522KB]
りんご娘賞
青森市立横内小学校5年 鹿内 菜月 『郷土を熱くするインフラ』[576KB]
ミライ賞
青森市立千刈小学校6年 堀木 友翔 『「インフラで未来を変える」を見て』[446KB]
エール賞
青森市立横内小学校5年 三浦 帆空 『未来を作るインフラ』[586KB]
【⻘森県 中学⽣・⾼校⽣ インフラInstagram コンクール 受賞作品】
インフラ大賞
青森県立青森工業高等学校3年 山崎 大地 『貴方と私を繋ぐ愛の橋』[876KB]
りんご娘賞
青森県立八戸工業高等学校2年 佐々木 夢飛 『道路照明灯の星』[338KB]
インフラ賞
八戸工業大学第一高等学校3年 久慈 篤史 『線路を支えるムカデ脚』[369KB]
インフラ賞
三戸町立三戸中学校3年 田中 壮一郎 『俺のあばら骨』[415KB]
- 青森県 小学5・6年生インフラ作文コンクール
表彰式 実施状況 - 青森県 中学生・高校生インフラInstagramコンクール
表彰式 実施状況
キャリアマッチングセミナー
- キャリアマッチングセミナー
実施状況(1) - キャリアマッチングセミナー
実施状況(2)
県土整備部では主要大学、高校等のご協力を得て「キャリアマッチングセミナー」を開催しています。開催時期等は学校側との調整結果によりますが、採用を目的とした広報活動としての「就職説明会」ではなく、若手職員やOB・OGを主要メンバーとする職員自らの体験等に基づいた業務の「本質」を伝えることに主眼を置いています。開催に関するご質問・ご相談は随時受け付けておりますので、整備企画課(下記連絡先参照)までお気軽にお問い合わせください。
県土整備部によるキャリアマッチングセミナー(令和3年度分:学校別)[169KB]
県土整備部によるキャリアマッチングセミナー(令和3年度分:学校別)[169KB]
出前トーク
県政に関係する様々なテーマについて、皆さんの集会や学習会等に職員が直接出向いてお話しし意見交換を行うもので、県土整備部では27テーマ(令和6年度)を用意しています。皆さんからいただいたご意見は、県の事業を進める上での参考とさせていただきます。みなさまからのたくさんのお申込みをお待ちしています。
詳しくは、県広報広聴課ホームページ(出前トーク)をご覧ください!
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初等教育と連携した学習教室
県土整備部では、学童の創造性、探究心、主体性、チャレンジ精神を涵養し、地域の将来を担う子供達の防災教育(道徳教育)や地域リーダー等の地域に貢献する人財育成につながっていくことを目的に、初等教育の場との連携により「景観学習教室」、「雪崩防災教室」、「川の防災安全教室」等に取り組んでいます。
景観学習教室の申し込みはこちらから!(県土整備部 都市計画課)
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小学生向け小冊子『町をつくる仕事~みんなの近くのけんせつ会社~』
県内各地を題材に、県内の建設企業が行っている実際の工事の様子を紹介しています。ふりがなも付けておりますので、お子さんはもちろん、ご家族みなさんで読むことができる冊子となっています。是非ご覧ください。
冊子の詳細、ダウンロードはこちらから!(県土整備部 監理課)
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奥入瀬渓流エコツーリズムプロジェクト
奥入瀬渓流エコツーリズムプロジェクトは、奥入瀬渓流の自然環境保全に資する活動や10月第5週に行うマイカー交通規制(エコロードフェスタ)の取り組みをとおして、訪れる観光客や青森県民に自然環境保全の理解浸透・啓発を図り、もって当該地域の永続的な保全と、自然環境を活かした当該地域の地域振興・観光振興を図ることを目的としています。 官民協力し、一体となった活動を行うことで、奥入瀬渓流の自然価値の向上と、奥入瀬渓流本来の魅力を全国に発信する契機にしたいと考えています。また、エコロードフェスタでは地元の高等学校との連携により「高校生ボランティアガイドウォーク」を実施しており、高校生の皆さんが自然環境の大切さや郷土愛などを育む機会になっていただけたらと考えています。
詳しくは、県道路課ホームページ(奥入瀬渓流エコツーリズムプロジェクト)をご覧下さい!
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スーパーグローバル ハイスクール(SGH)
高等学校等におけるグローバル・リーダー育成に資する教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、もって、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図ることを目的とし、全国から112校(平成27年度時点)が選出されています。
本県では青森高等学校が認定されており、青森県ロジスティクス戦略を視野に入れ、「外国人との交流」、「外国人との協同学習や海外経験」、「ビジネスモデルの開発」に関する実践活動を通してグローバルリーダーに求められる資質・能力を育成していくと共に、生徒たちに質の高い語学力や国際的な教養を身につけてもらうことを目標としています。
本県では青森高等学校が認定されており、青森県ロジスティクス戦略を視野に入れ、「外国人との交流」、「外国人との協同学習や海外経験」、「ビジネスモデルの開発」に関する実践活動を通してグローバルリーダーに求められる資質・能力を育成していくと共に、生徒たちに質の高い語学力や国際的な教養を身につけてもらうことを目標としています。
詳しくは、「スーパーグローバルハイスクール」ホームページ(文部科学省)をご覧ください!
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地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)
~青森ブランドの価値を創る地域人財の育成~
国立大学法人弘前大学を始めとする県内8大学1高専、青森県、青森市、弘前市、八戸市、むつ市の5自治体が連携・協力し、「地域で生活し、地域で働き、地域創生に取り組む人財」の育成を進め、学生の地域就職率の向上や雇用創出を目的とする「オール青森で取り組む『地域創生人財』育成・定着事業」を進めていくこととなりました。
当事業主旨を踏まえ、県土整備部においても関係機関と連携しながら理工系人財の育成に向けた有効提案につなげていきたいと考えています。
※COCとは:「Center of Community」の略称。文部科学省では、平成25年度から、大学等が自治体と連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献を進める大学等を支援することで、課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる、地域コミュニティの中核的存在としての大学の機能強化を図ることを目的として「地(知)の拠点整備事業」を実施しています。
当事業主旨を踏まえ、県土整備部においても関係機関と連携しながら理工系人財の育成に向けた有効提案につなげていきたいと考えています。
※COCとは:「Center of Community」の略称。文部科学省では、平成25年度から、大学等が自治体と連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献を進める大学等を支援することで、課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる、地域コミュニティの中核的存在としての大学の機能強化を図ることを目的として「地(知)の拠点整備事業」を実施しています。
詳しくは、文部科学省または弘前大学ホームページをご覧ください!
文部科学省ホームページ
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国立大学法人弘前大学ホームページ
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