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更新日付:2024年5月7日 三八地域県民局地域整備部八戸港管理所
港湾調査と八戸港統計年報について
港湾調査とは?
港湾調査は、統計法(平成19年法律第53号)に基づく基幹統計調査として、入港船舶、海上出入貨物、コンテナ個数等、港湾の実態を明らかにし、港湾の開発、利用及び管理に資することを目的としています。
港湾調査の結果である港湾統計は、港湾計画の将来貨物量推計等に活用される他、港湾の経済効果分析や、各種物流関連施策等の基礎資料として活用されています。
港湾調査の実施者は?
港湾調査の実施者は国土交通大臣ですが、国土交通大臣は、港湾調査に関する事務の一部を「第一号法定受託事務」として都道府県知事に委任して調査を実施しています。
また、青森県では地元港湾運送業者等から統計調査員を任命し、統計事務職員(県職員)とともに港湾統計調査票の配布や回収、その他調査に関する事務に従事しています。
八戸港統計年報を公表しています。
この統計年報は、統計法第2条に基づく基幹統計として、港湾調査規則(昭和26年運輸省令第13号)により八戸港と内外諸港との間に出入りした船舶及び貨物等について、毎年1月から12月まで調査収録したものです。
調査票のオンライン報告を受付中です。
現状、紙、電話、メール等で行われている港湾関係者間のやり取りを電子化し、港湾を取り巻く様々な情報が相互に繋がる環境を構築し、港湾全体の生産性向上を図るため、国土交通省がサイバーポートを導入しました。
また、令和6年(2024年)1月から、行政記録情報等の活用や報告者負担軽減を推進するため、港湾調査の方法にサイバーポートを用いたオンライン報告が追加されました。これを受け八戸港では、令和6年(2024年)1月分からサイバーポートによる調査票提出の受付を開始しました。
サイバーポートの概要、利用規約、利用申請等の詳細は、サイバーポート(調査・統計)ポータルサイト(外部サイト)をご確認ください。