東青地域県民局の概要

　青森県では、地域の特性を活かした魅力と活力ある地域づくりを進めていくため、2006年4月、試行的に、弘前市、八戸市及びむつ市に、総合的な出先機関として地域県民局を設置しました。
　2007年度からは、青森市、五所川原市及び十和田市にも地域県民局を設置するとともに、総合的な出先機関としての機能を拡充・強化し、地元に密着した地域づくりを県内全域において進めています。

(注) 所管区域（市町村）は、行政区分(業務の内容)によりこの表と異なる場合があります。

　東青地域県民局は、東青地域における県の事務を総合的に担当し、地域における県の総合窓口となります。

　所管区域は、青森市、東津軽郡（平内町、外ヶ浜町、今別町、蓬田村）です。
　なお、青森環境管理事務所の所管する環境管理に関する事務(公害防止対策、産業廃棄物対策等)については、上北郡の一部（野辺地町、横浜町、六ヶ所村）も管轄します。
　また、地域農林水産部の所管する水産業に関する事務については、上北郡の一部（野辺地町）も管轄します。

　東青地域は、県都青森市を中心に、津軽半島に沿って蓬田村、外ヶ浜町、今別町、そして下北半島の付け根に位置する平内町の５市町村で構成されています。
　地域内の市町村はすべて陸奥湾や津軽海峡に面し、豊富な海の幸や山の幸など農林水産資源に恵まれ、八甲田山や青森ねぶた祭などの観光資源を有しています。
　東青地域県民局では、これらの地域資源をメリットに、地域のみなさんと一体となって”活力と魅力あふれる地域づくり”をめざします。