ホーム > 組織でさがす > 交通・地域社会部 > 地域生活文化課 > 青森県史資料編近世4「南部1 盛岡藩領」
関連分野
- くらし
- 県外の方
- 青森県史
更新日付:2008年7月1日 地域生活文化課
青森県史資料編近世4「南部1 盛岡藩領」
本書の概要
全7章の構成です。
近世盛岡藩領の現青森県部分(八戸市周辺を除く太平洋側が領域)を概観します。県域に城下町を含まないことから、藩政の動きに目を配りつつも、農村に居住した武士(所給人)の存在、在町・港町の役割、街道や交通の動き、馬産や下北の林業など特徴的な産業に重点を置き、地域の特徴を生かした内容としました。盛岡藩領を対象とした本格的な資料集は初めてです。
近世盛岡藩領の現青森県部分(八戸市周辺を除く太平洋側が領域)を概観します。県域に城下町を含まないことから、藩政の動きに目を配りつつも、農村に居住した武士(所給人)の存在、在町・港町の役割、街道や交通の動き、馬産や下北の林業など特徴的な産業に重点を置き、地域の特徴を生かした内容としました。盛岡藩領を対象とした本格的な資料集は初めてです。
本書の構成
目次
第1章 盛岡藩政の確立
第1節 幕藩関係の構築
第2節 領域の確定と隣藩関係
第3節 領内地方支配機構の整備
第2章 地方支配と地域社会
第1節 領内検地と新田開発
第2節 地方知行制と所給人制
第3節 元禄飢饉後の地域社会
第4節 村と町
第3章 交通と流通
第1節 街道の整備と村々
第2節 海運の発達と流通
第4章 諸産業の発達
第1節 農業
第2節 山と林業
第3節 水産業
第4節 醸造業
第5節 各種産業
第6節 市と商業
第5章 馬産と牧
第1節 藩牧と野馬の管理
第2節 里馬の飼養と藩の政策
第6章 信仰と宗教
第1節 藩の宗教政策の動向
第2節 仏教寺院
第3節 神社信仰
第4節 修験道
第7章 北方問題と地域社会
第1節 災害・凶作・飢饉
第2節 蝦夷地警備と領内海防
第3節 百姓一揆と打ちこわし
第4節 藩政の動揺と地域社会
体 裁 A4判 約730ページ 平成15年3月発行
付録 「南部領元禄国絵図控」 (盛岡市中央公民館蔵)
編集・執筆 三浦忠司・菊池勇夫・熊谷隆次・伊藤一允・高橋清明・千葉一大
編集・執筆補助 本田伸・中野渡一耕・堀内久子・當麻和子・小石川透・古川千秋
第1章 盛岡藩政の確立
第1節 幕藩関係の構築
第2節 領域の確定と隣藩関係
第3節 領内地方支配機構の整備
第2章 地方支配と地域社会
第1節 領内検地と新田開発
第2節 地方知行制と所給人制
第3節 元禄飢饉後の地域社会
第4節 村と町
第3章 交通と流通
第1節 街道の整備と村々
第2節 海運の発達と流通
第4章 諸産業の発達
第1節 農業
第2節 山と林業
第3節 水産業
第4節 醸造業
第5節 各種産業
第6節 市と商業
第5章 馬産と牧
第1節 藩牧と野馬の管理
第2節 里馬の飼養と藩の政策
第6章 信仰と宗教
第1節 藩の宗教政策の動向
第2節 仏教寺院
第3節 神社信仰
第4節 修験道
第7章 北方問題と地域社会
第1節 災害・凶作・飢饉
第2節 蝦夷地警備と領内海防
第3節 百姓一揆と打ちこわし
第4節 藩政の動揺と地域社会
体 裁 A4判 約730ページ 平成15年3月発行
付録 「南部領元禄国絵図控」 (盛岡市中央公民館蔵)
編集・執筆 三浦忠司・菊池勇夫・熊谷隆次・伊藤一允・高橋清明・千葉一大
編集・執筆補助 本田伸・中野渡一耕・堀内久子・當麻和子・小石川透・古川千秋