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更新日付:2012年4月2日 地域生活文化課
ユニバーサルデザイン(UD)とは?
「高齢者や障害者のためだけではなく、誰もが使える普通の製品、生活環境、サービス等をつくっていこうという考え方」のことを言います。
世の中には、さまざまな人が暮らしています。子どもやお年寄り、日本語がわからない人、目や耳、足などに障害を持った人、ケガをして一時的に手が使えない人・・・
このような年齢や性別、国籍、身体的能力などの違いに対して、「○○専用」というような、それぞれに特別な対策を行うのではなく、はじめからより多くの人が利用しやすい「まち」や「もの」、「サービス」などをつくっていこうとする考え方、それが「ユニバーサルデザイン(UD)」です。
このような年齢や性別、国籍、身体的能力などの違いに対して、「○○専用」というような、それぞれに特別な対策を行うのではなく、はじめからより多くの人が利用しやすい「まち」や「もの」、「サービス」などをつくっていこうとする考え方、それが「ユニバーサルデザイン(UD)」です。
例えば、「少ない力で使えるホチキス」は、一般的なホチキスに比べ、力が弱い子どもをはじめとして、より多くの人にとって利用しやすいもの(=よりユニバーサルデザインである)と言えるでしょう。
ユニバーサルデザインの基準としては、アメリカのノースカロライナ州立大学ユニバーサルデザインセンター所長であった、故ロナルド・メイス氏らが提唱したユニバーサルデザイン7原則が知られています。