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更新日付:2023年3月28日 文化財保護課
弘前市仲町伝統的建造物群保存地区
弘前市仲町伝統的建造物群保存地区
- 写真提供 弘前市教育委員会
指定区分 | 重要伝統的建造物群保存地区(国選定) |
名称 | ひろさきしなかちょうでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく 弘前市仲町伝統的建造物群保存地区 |
所在地 | 弘前市大字馬喰町全域・若党町及び小人町各一部 |
選定年月日 | 昭和53年5月31日 |
公開状況 | 公開 |
問合せ先 | 弘前市教育委員会文化財課 TEL0172-82-1642 |
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弘前の城下町が完成したのは弘前2代藩主信枚のときであり、当初北門(亀甲門)が追手とされ、亀甲町と現在の仲町地区は追手先の守りとして町割りされた。
地割りは碁盤割で、仲町は城の西側の下町と東側の上町の中間の意味で広範囲だったが、現在は若党町、馬喰町、小人町の約10.6haである。
旧岩田家、旧伊東家、旧梅田家など武士住居遺構が旧姿を残し、道路境及び敷地境のサワラ垣(一部黒板塀)は黒塗りの薬医門と合わせて侍町の風情をとどめている。道幅7尺(2.1m)は生垣とともに戦闘の際に槍をつけるのに都合がよかったといわれる。
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