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更新日付:2009年3月31日 文化財保護課
田子神楽
田子神楽
指定区分 | ・県無形民俗文化財 ・記録作成等の措置を講ずべき無形の 民俗文化財(国選択) |
名称 | たっこかぐら 田子神楽 |
所在地 | 三戸郡田子町田子七日市 |
保護団体 | 田子神楽保存会 |
県指定年月日 | 昭和36年1月14日 |
国選択年月日 | 昭和46年4月21日 |
公開状況 | 旧7月中旬八坂神社例祭で公開 |
問合せ先 | 田子町教育委員会教育課 TEL0179-20-7070 |
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旧正月元旦から八坂神社氏子と旧家を「舞立ち」といって春祈祷に回り、旧7月16・17両日は同じく秋祈祷で回る。
山伏神楽16番を演ずる。獅子頭を奉ずる権現舞を基本に、番楽・鳥舞・念寿・桜子・八島・曽我兄弟などがある。
春祈祷で各家を回るときは、太刀・棒・長刀などを持つ「七つもの」の行列で祓い清める。
はやしは笛・太鼓・手平鉦で数人ずつである。
江戸時代初期、田子の修験大法院は南部藩御用神楽を務め、正月16日盛岡城に登城して神楽祈祷を行った。一時衰え、その後池田文左衛門が岩手から獅子舞を移し、その弟子由蔵が伝えたのが今の田子神楽だという。明治以後は、八坂神社の氏子たちが伝承してきた。
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電話:017-734-9919
FAX:017-734-8280
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