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更新日付:2009年3月31日 文化財保護課
斗内獅子舞
斗内獅子舞
指定区分 | 県無形民俗文化財 |
名称 | とないししまい 斗内獅子舞 |
所在地 | 三戸郡三戸町斗内 |
保護団体 | 斗内獅子舞保存会 |
指定年月日 | 昭和55年10月21日 |
公開状況 | 旧1月16日(2月末頃)に 白旗神社で公開 |
問合せ先 | 三戸町教育委員会 TEL0179-20-1157 |
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旧暦正月16日、白旗神社と修験良覚坊の墓前で獅子舞を奉納の後、集落の各家を門打ちする。新築祝いに頼まれて家固めもする。
山伏神楽に共通する演目で、権現舞・式舞(番楽・鳥舞・三番叟)、神舞(三宝荒神・薬師舞など)、曲技舞(杵舞・剣舞・傘舞・盆舞)があり、道行きの祓い芸能「七つ道具」では、太刀、長刀、杵など七種の採り物を振り舞いながら進む。これは秋の三戸祭の神輿に随行する。はやしは笛・太鼓・手平鉦・ほら貝である。
江戸時代初期、斗内の黒滝不動別当の修験威徳院が、その宗教的な支配地域を祈祷して回らせるために、白旗権現(現白旗神社)の修験良覚坊を中心に編成した山伏神楽である。
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