令和2年10月22日　青森県高等学校文化活動奨励賞及び東京青森県人会青森県高等学校文化活動特別奨励賞の授与式が行われました。

　10月22日、令和2年度青森県高等学校文化活動奨励賞及び東京青森県人会青森県高等学校文化活動特別奨励賞を受賞式が行われました。
授賞式へは、同賞を受賞した県立八戸東高等学校演劇部から、3年の大久保 麗雅（おおくぼ れいが）さんと２年の伊藤 美花（いとう みはる）さんが、県立三本木高等学校吹奏楽部からは、2年の柏崎 花（かしわざき はな）さんと成田 瑠妃（なりた るい）さんが生徒代表として出席しました。

　八戸東高等学校演劇部は、大会にむけての練習はもちろん、ボランティア公演や、地域のイベントにも積極的に参加して地域文化活動に貢献していること等が評価されて受賞に至りました。
　大久保さんは、「地域の方にどうしたらもっと楽しんでいただけるのかを考えながら日々部活に取り組んできて、たくさんの方の笑顔を見ることができたので、3年間演劇部でよかったと思いました。」と話していました。

　三本木高等学校吹奏楽部は、コンクールに向けての練習はもちろん、地域のイベントで演奏する等地域文化活動に貢献しているほか、数々の高文連吹奏楽部主催の事業で、演奏や運営面で集団を牽引する存在として活躍している点等が評価され、受賞に至りました。
　柏崎さんは、「（コロナウィルス感染症の影響で）いつもの年よりも演奏の機会が減ってしまいましたが、一つ一つの曲を丁寧に自分たちの思いを込めて練習をして、どこかの場面で発表できるようにがんばっていきたいです。」と話していました。

　和嶋教育長は「高校の間に部活動で取り組んだことは必ず次に活きてきます。これからもがんばってください。」と激励しました。