令和3年11月14日　令和3年度「科学の甲子園」青森県大会を開催しました。

　11月14日、青森県総合学校教育センターにおいて、県内の高校生を対象に令和３年度「科学の甲子園」青森県大会（主催：県教育委員会及び県高等学校教育研究会理科部会）を開催しました。「科学の甲子園」は、科学好きの高校生たちがチームで挑戦し、活躍できる舞台として、平成23年度からスタートし、今年度で11回目の開催となりました。
　今年度は、県内8校から8チーム（58名）が参加し、チーム対抗で筆記競技（理科、数学、情報）及び実技競技（総合実技分野）に取り組み、総合得点を競いました。
　最初に筆記競技（60分）に挑戦し、理科（物理、化学、生物、地学）、数学、情報各1問ずつ、計6問を、チームの仲間と相談しながら、真剣に解いていました。

　次に実技競技（60分）に挑戦し、与えられた材料や道具を用いながら、チームで協力して製作活動を行い、競技記録を競い合いました。

　総合得点により、優勝は青森高校の「青森高校」チーム、準優勝は弘前高校の「僕らの最低で最高な一度きりだけのありふれた10代の日々」チーム、第三位は八戸高校の「八戸高校」チームとなりました。
　優勝した青森高校「青森高校」チームは、令和4年3月に茨城県で開催される第11回科学の甲子園全国大会へ出場し、日本一を目指します。
　なお、各部門別の部門賞は以下のとおりです。
　
　筆記競技部門賞：八戸高校
　実技競技部門賞：青森高校