令和5年7月13日　第47回全国高等学校総合文化祭鹿児島大会参加者出発式を開催しました。

　7月13日、県総合社会教育センターにおいて、第47回全国高等学校総合文化祭鹿児島大会（2023かごしま総文）に参加する生徒たちの出発式を開催しました。
　この大会は、7月29日（土）～8月4日（金）に鹿児島県内で開催され、本県からは総合開会式、パレードの他、合唱、吹奏楽など、16部門に23校から210名の生徒が参加します。
　小坂教育次長は、「雄大な自然と多様な文化に恵まれ、歴史的にも重要な場所で、その息吹を感じ、それぞれの芸術文化を掛け合わせ、新たな芸術作品を創り出すことは、大変意義深いことだと思います。日常では得難い経験や交流を通して、視野を広げ、感性を磨き、大きく成長してきてくれることを期待しています。」との教育長の言葉を生徒たちに伝え激励しました。

　生徒を代表して弘前中央高校2年今井史人（いまい　ふみと）さんは、「応援してくれる仲間や支えてくださる保護者、先生方に感謝し、代表としての誇りをもって、全国の文化部の仲間たちと交流を深めながら、楽しく充実した時間を過ごしたいと思います。」と、2023かごしま総文に向けた意気込みを語りました。

　また、出発式では、合唱部門に出場する青森西高校合唱部が「輝け、津軽じょんがら節」を披露し、会場を盛り上げてくれました。