県立高等学校の生徒が大園国際高級中等学校を訪問しました。【青森から世界へ向かってチャレンジするグローバル人財育成事業海外研修（台湾）プログラム】

　1月9日～10日、県立高等学校の1・2年生40名が、台湾の国際バカロレア（IB）認定校である大園国際高級中等学校を訪問しました。
　同校では、グループごとに英語で行われる様々な授業に参加し、心理学の授業では、コミュニケーションと人間関係についてのグループワークも行いました。

　英語の授業では、クリティカルシンキングを用いたグループワークやペアワークを通じて、英語力を向上させる取組が行われました。

　国際コース日本語の授業は、日本人生徒の発表に国際コースの生徒が質問する形式で行われ、双方の文化について、活発な意見交換が行われました。

　2日間の交流の振り返りをパッドレット（授業用オンライン掲示板）で行い、参加した生徒間で意見を共有しました。
　最後はツアーガイドを担当してくれたIBコースの生徒達と集合写真を撮影し、親交を深めました。

　今後も本県の生徒が、本県の魅力や文化などに対する理解を深めた上で、グローバルな視点や考え方に触れることで、英語力の向上や国際社会と向き合う資質等を高めていけるよう支援していきます。