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更新日付:2024年10月31日 三内丸山遺跡センター
令和6年度 第5回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!

7月3日水曜日、青森市立三内中学校で、令和6年度の第5回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
三内丸山遺跡センターの岡田康博 所長が講師を務め、7学年110名が受講しました。
三内丸山遺跡センターの岡田康博 所長が講師を務め、7学年110名が受講しました。
講座では、今年で世界遺産登録3周年を迎える「北海道・北東北の縄文遺跡群」のことや、世界遺産の制度、縄文時代の概要、特別史跡である三内丸山遺跡のことなどを説明しました。
講座の後半では、専門職員の解説を交えながら、三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などに直接触れる体験を行い、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感しました。
今回の講座をきっかけに、三内中学校の皆さんには、三内丸山遺跡をはじめとする青森県内の縄文遺跡群にも興味を持ってもらいたいと思います。また今回学んだ価値や感じた魅力を、北海道・北東北の縄文遺跡群を未来に守り伝えるため、ぜひとも多くの人に広めてほしいとも願っています。
今回の講座をきっかけに、三内中学校の皆さんには、三内丸山遺跡をはじめとする青森県内の縄文遺跡群にも興味を持ってもらいたいと思います。また今回学んだ価値や感じた魅力を、北海道・北東北の縄文遺跡群を未来に守り伝えるため、ぜひとも多くの人に広めてほしいとも願っています。