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更新日付:2022年8月18日 農産園芸課
「青天の霹靂」の栽培・出荷基準について
良食味で高品質な「青天の霹靂」を確実に消費者に提供するため、「あおもり米『青天の霹靂』ブランド化推進協議会」(平成26年5月設立)では、生産目標や作付地域、栽培及び出荷基準を定め、これらを遵守する生産者を登録することとしていますので、その内容をご紹介します。
生産目標
1 玄米タンパク質含有率の目標
水分15%換算 6.0%以下 (乾物換算で7.0%以下)
2 収量目標
9俵/10a程度
3 適正な生産工程管理
自己点検チェックシートによるチェック
水分15%換算 6.0%以下 (乾物換算で7.0%以下)
2 収量目標
9俵/10a程度
3 適正な生産工程管理
自己点検チェックシートによるチェック
作付地域及び生産者
作付地域は下表の地域とし、特に良食味生産が可能な水田(乾田又は半湿田)に作付けすること。
Ⅰ津軽中央
※「青天の霹靂」作付地域から除く
Ⅱ津軽西北
栽培基準
1 土壌診断に基づく土壌改良
土壌診断は、作付者毎に代表的な土質について実施。土壌改良は、土壌診断結果に基づく処方箋に従って行うことが基本。なお、ケイ酸分は食味向上等の効果が期待できることから、不足分はケイ酸質資材を必ず投入。ただし、処方箋の投入量がケイカル換算で100kg/10aを超える場合は、少なくとも100kg/10aの投入が必須
2 農薬使用回数(成分)は通常の2分の1以内
3 種子更新率100%
4 栽培管理記録の記帳
土壌診断は、作付者毎に代表的な土質について実施。土壌改良は、土壌診断結果に基づく処方箋に従って行うことが基本。なお、ケイ酸分は食味向上等の効果が期待できることから、不足分はケイ酸質資材を必ず投入。ただし、処方箋の投入量がケイカル換算で100kg/10aを超える場合は、少なくとも100kg/10aの投入が必須
2 農薬使用回数(成分)は通常の2分の1以内
3 種子更新率100%
4 栽培管理記録の記帳
出荷基準
1 玄米タンパク質含有率の基準
水分15%換算 6.4%以下 (乾物換算で7.5%以下)
2 農産物検査法に基づく検査等級
1等及び2等
水分15%換算 6.4%以下 (乾物換算で7.5%以下)
2 農産物検査法に基づく検査等級
1等及び2等
販売対応
1 基準達成米の条件
「栽培基準」及び「出荷基準」を満たすこと
2 区分販売
基準達成米と未達成米を区分して販売
「栽培基準」及び「出荷基準」を満たすこと
2 区分販売
基準達成米と未達成米を区分して販売