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更新日付:2024年3月15日 林政課
有毒植物・毒キノコに注意!
有毒植物や毒キノコによる食中毒に注意してください!
例年、誤って有毒植物や毒キノコを食べたことにより食中毒を起こし、最悪の場合、死に至るケースが見られます。
食用の山菜やキノコだと確実に判断できない植物は、絶対に採らない!食べない!売らない!人にあげない!ことを心がけましょう。
また、有毒植物や毒キノコの見分け方は非常に難しく、食用の山菜やキノコに混じって生えていることもあるので、経験者の方も油断せず、一本一本よく確認して採り、調理する前にもう一度確認しましょう。
もし、山菜などを食べて体調が悪くなったら、すぐに医師の診察を受けましょう。
食用の山菜やキノコだと確実に判断できない植物は、絶対に採らない!食べない!売らない!人にあげない!ことを心がけましょう。
また、有毒植物や毒キノコの見分け方は非常に難しく、食用の山菜やキノコに混じって生えていることもあるので、経験者の方も油断せず、一本一本よく確認して採り、調理する前にもう一度確認しましょう。
もし、山菜などを食べて体調が悪くなったら、すぐに医師の診察を受けましょう。
スギヒラタケは食べないで!
スギヒラタケはキシメジ科スギヒラタケ属のきのこで栽培は行われておらず、スギ、マツ等の針葉樹の切り株や倒木に夏から秋にかけて発生します。
かつては、スギヒラタケは食べられるきのこと考えられていましたが、平成16年以降、東北、北陸、中部地方を中心にスギヒラタケを食べたことが原因と考えられる急性脳症(意識障害やけいれんが主な症状)が多数報告されるようになったため、毎年、きのこ狩りのシーズンに合わせて食べないよう注意喚起が行われています。
また、スギヒラタケの摂取と急性脳症の発生の因果関係等に関して、様々な調査研究が行われており、農林水産省の委託研究ではスギヒラタケに天然に含まれる複数の成分が関係して、急性脳症が起きるのではないかと考えられる成果が得られています。
つきましては、これからもスギヒラタケは食べないようにお願いします。
かつては、スギヒラタケは食べられるきのこと考えられていましたが、平成16年以降、東北、北陸、中部地方を中心にスギヒラタケを食べたことが原因と考えられる急性脳症(意識障害やけいれんが主な症状)が多数報告されるようになったため、毎年、きのこ狩りのシーズンに合わせて食べないよう注意喚起が行われています。
また、スギヒラタケの摂取と急性脳症の発生の因果関係等に関して、様々な調査研究が行われており、農林水産省の委託研究ではスギヒラタケに天然に含まれる複数の成分が関係して、急性脳症が起きるのではないかと考えられる成果が得られています。
つきましては、これからもスギヒラタケは食べないようにお願いします。