青森県海区漁業調整委員会の委員候補者の募集を開始しました

海区漁業調整委員会の設置について

設置される海区漁業調整委員会

１　青森県東部海区漁業調整委員会（階上町 から 佐井村）

２　青森県西部海区漁業調整委員会（むつ市脇野沢 から 深浦町）

各委員会の委員の任命等について（東部・西部共通）

１　委員の任期：４年間

２　委員の身分：県の非常勤の特別職

３　定員及び構成
　定員は15人で、構成は、漁業者又は漁業従事者（漁業者委員）８人以上、資源管理及び漁業経営に関する学識経験を有する者（学識経験委員）１人以上、海区漁業調整委員会の所掌事務について利害関係を有しない者（中立委員）１人以上

４　所掌事務（主なもの）

(1)　漁業権や県漁業調整規則などの諮問に関すること
(2)　漁獲制限などの指示の決定に関すること
(3)　許可漁業などの協議に関すること

推薦・応募について（東部・西部共通）

１　推薦及び応募定数：各15名

２　推薦・応募資格
　被推薦者及び応募者は、漁業に関する識見を有し、委員会の所掌に属する事項に関し、その職務を適切に行うことができる者であるほか、次の要件を満たしていることが必要です。

• 年齢18歳未満の者でないこと。
• 破産手続き開始の決定を受けて復権を得ない者でないこと。
• 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者でないこと。
• 漁業法第18条第１項第２号に規定する暴力団員等でないこと。
• 県議会の議員でないこと。
• 次の資格要件を満たす者であること。
  
  (1)　漁業者又は漁業従事者（漁業者委員）
  　設置される海区に沿う市町村の区域内に住所又は事業場を有する漁業者又は漁業従事者（1年に90日以上、漁船を使用する漁業を営み、又は漁業者のために漁船を使用して行う水産動植物の採捕若しくは養殖に従事する者に限る。）であること。
  
  (2)　学識経験者（学識経験委員）
  　資源管理及び漁業経営に関する学識を有していること。
  
  (3)　海区漁業調整委員会の所掌に属する事項に関し利害関係を有しない者（中立委員）

推薦・応募手続の方法

１　該当する様式に必要事項を記入の上、持参又は郵送により、青森県農林水産部水産局水産振興課へ提出してください。

(1)推薦書

　ア　個人による推薦の場合・・・・・・第１号様式[19KB]（記載例[159KB]）
　イ　法人又は団体による推薦の場合・・第２号様式[20KB]（記載例[140KB]）

(2)応募書・・・・・・・・・・・・・・・第３号様式[17KB]（記載例[114KB]）

２　様式の入手方法
　様式（PDFファイル、エクセルファイル）は、上記のほか、次の窓口にも備えつけています。

・農林水産部水産局水産振興課（青森市長島1-1-1　県庁北棟４階）
・三八地域県民局地域農林水産部三八地方水産事務所（八戸市大字河原木字北沼1-131　三八地域県民局みなと分庁舎３階）
・下北地域県民局地域農林水産部下北地方水産事務所（むつ市中央1-1-8　むつ合同庁舎新館２階）
・西北地域県民局地域農林水産部西北地方水産事務所（西津軽郡鰺ヶ沢町大字舞戸町字鳴戸384-37）

受付期間

　令和6年11月7日（木曜日）　～　令和6年12月6日（金曜日）（当日17時必着）

　※推薦及び応募の状況によっては期間を延長することがあります。

推薦・応募状況の公表

　漁業法139条第２項の規定により、推薦・募集期間の中間及び終了時に、県のホームページにおいて、一部の事項を除き推薦・応募の内容を公表します。

注意事項

１　提出された推薦書又は応募書は、返却しません。
２　推薦又は応募に係る経費は、全て推薦者又は応募者の負担となります。
３　推薦書及び報告書に記入された内容を確認するため、資格等を必要に応じて関係機関に照会します。
４　必要に応じて追加の提出資料を求めることがあります。

委員の任命に関する要項及び募集に関する要領等について

１　青森県海区漁業調整委員会の委員の任命等に関する要綱[77KB]
２　青森県海区漁業調整委員候補者審査委員会設置要領[96KB]
３　青森県海区漁業調整委員会の委員候補者の審査要領[117KB]
４　青森県海区漁業調整委員会の委員候補者の推薦・募集要領[189KB]

推薦書・応募書の提出先又は推薦・応募に係る問合せ先

〒030-8570　青森市長島1-1-1　青森県庁　北棟４階
青森県農林水産部水産局水産振興課　漁業管理グループ
電話：017-734-9593　ファックス：017-734-8166