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更新日付:2025年2月28日 地域企業支援課
【終了しました】アスパムにアップサイクル製品を展示します!
青森県観光物産館アスパムにおいて、りんご搾りかす・ホタテ貝殻・酒粕などを活用したアップサイクル(※)製品を展示します。
製品に関するアンケートにお答えいただいた方には粗品をプレゼントしますので、是非お越しください。
※アップサイクル:価値を高めたリサイクルのこと。
製品に関するアンケートにお答えいただいた方には粗品をプレゼントしますので、是非お越しください。
※アップサイクル:価値を高めたリサイクルのこと。

1.イベント概要
- 日時:令和7年3月8日(土)~9日(日)10時~15時
- 場所:青森県観光物産館アスパム1階催事スペース(青森市安方1丁目1番40号)
2.出品事業者(五十音順)
パンフレットはこちらからご覧ください。(日本語版[4276KB]/英語版
[3744KB])
エーアジクリエイト株式会社(つがる市)
蔵元銘柄酒粕×青森県産りんご果汁使用 元祖りんご酒粕ペースト

県内15酒蔵の酒粕をそれぞれ使った15種類で、蔵元別に製造しているため、香りと風味の違いを楽しめます。吟醸感の強いものは肉料理に合い、弱いものは魚料理に適しているほか、ラーメンや炒め物の隠し味にもお勧めです。
株式会社KOMORU(五所川原市)
りんごの搾りかすから生地へ あたらしい素材「Adam」

開業当初より、地元津軽の風土や素材を全国に伝える活動を展開しており、りんごの搾りかすを混合したPVCシート「Adam(アダム)」を開発しました。
「Adam」は素材に着色をしていないため、りんごが持つ成分から生まれた色と風合いを楽しむことができます。素材であるりんご搾りかすを見えるようにすることで、五感で製品の魅力を感じていただけるデザインを目指しました。
株式会社きりん(平川市)
地域の安全な未利用資源を活用 障がいをもつ方々の雇用に貢献するエシカル商品

地域企業と連携して循環型生産活動のサイクルを作り、苗生産・植樹・副産物での二次加工を一貫して行っています。そしてすべての生産工程に「就労継続支援B型事業所 きりんの里」の障がいをもつメンバーが携わっています。
「きりんうるし茶」の原料は、漆苗生産の工程で「発芽しなかった」種。本来なら破棄されるはずの種を活用したエシカルな商品です。2度の塩水選で厳選し不純物を時間をかけて手作業で除去したら、じっくりと中まで炒る独自の方法で焙煎します。仕上げに青森ヒバチップで燻製し、芳醇な香りを纏わせました。
株式会社山神(青森市)
海から未来へ ホタテの廃貝殻がネイルに

この問題を真摯に受け止め、ごみを軽減し地球にやさしい環境を整えたい、さらにワクワクするような価値のあるものを生み出したい!という想いをもとに、アップサイクルプロジェクトをスタート。
そこで開発したのが、パウダー状にしたホタテ貝殻の粉末を使った、お湯で簡単にオフできるワンデイネイル「CYAN(シアン)」。有機溶剤不使用のためネイル特有の嫌な匂いがしません。また、廃貝殻を利用したもっと環境に優しいセンザイも開発。ホタテを育む海を何世代先までも守りたいという想いが込められています。
合同会社美枝紙(弘前市)
青森らしいりんごやさくらの未利用資源を活用して魅力再発見

未利用資源である剪定枝等のりんごの木を原料とした「りんご美枝紙(みえし)」を活用して弘前大学ねぷたのカプセルトイやカレンダー、名刺などを作っています。
また、ねぶたやねぷた用の和紙の開発も行っています。
日本ハルマ株式会社(弘前市)
1つの物を丸ごと食べる・使い切る 「一物全体」の理念

これらの工程はいずれも、加工過程で発生する大量の残渣を原料として活用し、廃棄物を一切出さない「一物全体」の理念を貫いています。
りんごを搾ったあとの搾りかすから生まれたアップルミスト「APPA TE DORA(アッパ テ ドラ)」も、理念「一物全体」に基づいて作られました。肌のキメを整え、瑞々しい透明感をもたらし、さらには、爽やかなりんごに包まれたような感覚も楽しめる、ゼロ・エミッションを実現する化粧水です。