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更新日付:2025年3月26日 DX推進課

【事業終了】令和6年度青森県DX先行モデル創出支援事業費補助金

実施結果

灯油タンクスマートセンサーを活用した灯油配送効率化による事業多様化への対応

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補助事業者:青森つばめプロパン販売株式会社(八戸市)

【事業の目的】
自社の課題である灯油配送業務効率化をデジタル技術の活用により実現することで、経費の削減や今後見込まれる人員減少への対応の他、灯油使用器具販売等の営業活動や新たな取り組みとして令和6年度より実施を始めた地域宅配サービス(三河屋構想)における新規顧客の獲得に向けて時間を有効活用していくことを目的とする。

【事業の内容】
顧客の保有する灯油タンクにスマートセンサーを設置することで灯油の残量管理を行い、配送効率の向上を図る。また、残量のデータを集計することで、配送効率の向上のみならず灯油使用機器の販売営業の効率向上や、別途手掛ける地域宅配サービスの拡充などのビジネス変革につなげていく。

【取組結果】
①灯油配送業務効率化
・灯油センサーを活用した情報管理により、各部署からリアルタイムで数量を確認できるようになったことで、データに基づいた配送計画の作成と効率的な配送が可能となり、コスト削減を実現した。

<取組効果(想定)>
●ローリー車稼働削減効果 ▲100万円(年)
●灯油配送人件費削減効果 ▲200万円(年)

②地域宅配サービス連動
・灯油配送業務の効率化に加えて、生活必需品(水、米、備蓄品など)および自社取り扱い商品の試験販売(酒、醤油など)を行い、販売データの分析、顧客満足度の向上及び顧客単価の増加に繋げた。

<取組効果(想定)>
●地域宅配サービスによる販売<売上見込み>100万円(年)

③灯油タンク残量確認システムの導入
・灯油センサーを導入し、システムと連動させることで、灯油の残量データ管理が可能となり、効率的な在庫管理が実現した。
・これまで別々に管理していた顧客情報をコード番号によってシステムで一元管理することが可能となり、情報の統合と業務の効率化を実現した。

<取組効果(想定)>
●システム等の導入による事務効率化 ▲100時間(年)

まちイベントのDX 化ポータルサービス「イベントミツケタ」

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補助事業者:やまと印刷株式会社(弘前市)

【事業の目的】
地域(まち)イベントのDXを推進し、地域活性化を実現することを目的に、主催者のイベント情報の周知の効率化、参加者に効果的な情報を提供する双方向のニーズをDXで繋げることで、地域経済とコミュニティの活性化を促進する地域プラットフォーム「イベントミツケタ」を設立し、新たなビジネスや新規顧客の開拓に繋げる。

【事業の内容】
オンライン上のポータルサイト「イベントミツケタ」を通じて、大小関わらず、地域の取り組みを掘り起こす。サイトでは、イベントの開催情報、参加方法、交通アクセス案内、写真・映像、参加者の体験談などを充実させ、利用者が簡単に情報を取得できる環境を提供する。さらに、SNS連携や定期的なメールマガジン配信を通じて広報活動を強化し、地域のイベントへの参加者数を増加させ、地域全体の活性化を促進する「まちを元気にする小さな活動」から地域へつないでいくことを重点にアプローチしていく。

【取組結果】
①地域プラットフォーム「イベントミツケタ」の設立
・社内でプロジェクトチームを立ち上げ、地域プラットフォーム「イベントミツケタ」の設立に向け、プロジェクト立案や計画の策定、システム・サイトのデザインまで実施し、ユーザーに寄り添った機能やデザインにすることができた。
・また、イベント関係の業務(営業活動、広報物の作成等)の一部をプラットフォームに統合した。プラットフォームの運営・管理については、FAXや紙原稿といったアナログ原稿からフォームを使ったデジタルデータに変更することで業務の効率化に取り組んだ。

<取組効果(想定)>
●業務時間・人件費の削減<営業・広報の対面業務効率化>▲320時間(▲96万円)(年)
●事務業務・運営人件費の削減<紙原稿のデジタル化>▲160時間(▲48万円)(年)

②営業・広報活動によるイベント主催者や利用者の確保
・今後のプラットフォーム運用や営業展開のため、主に弘前市や津軽地域について市場調査、PR活動を委託し、まちの小さなイベントを掲載する情報サイトは需要があること、市場ニーズにおいて、主催者はPRのほか、イベントの手配物などの準備も含めて必要としていることが分かり、今後のサービス展開としての需要が見えた。
・PR活動の委託の中で商工会議所会員へのチラシ配布やSNS広報のほか、既存顧客、官公庁、自治会などに訪問して説明を行い、主催者や利用者を確保した。
・まずは、掲載団体を集め、情報の集積や分析を進めることで、ユーザーにとって魅力的なサイトを構築してエンドユーザーの集客に繋げる。集客見込みが立てば、広告の掲載や有料オプションの効果も期待できることから収益化に繋がると考えられる。

<取組効果(想定)>
●地域プラットフォームの運営・販売<収益性>100万円(年)
(■有料オプション(内訳)チラシ等印刷物70万、その他HPや動画などのメディア制作10万、広告収入20万)

以下は、募集時に掲載していたものです。

目的及び概要

県では、県内産業のDXを牽引する先行モデルを創出し、県内企業へのDXの波及効果を高めるため、県内の中小企業者が行う、デジタル技術の活用によりビジネスに変革を起こし、企業価値を高める新商品・新サービスなど新ビジネスの創出や、デジタルマーケティングなど新たな顧客の獲得に向けた取組に要する経費について補助します。

応募資格

県内に本社及び本店を有する中小企業者であって、別添「募集要領」の「1 応募資格」を満たす者とする。

補助対象事業

自社の課題の解決策として進める、デジタル技術の活用によりビジネスに変革を起こし、企業価値を高める新商品・新サービスなど新ビジネスの創出や、デジタルマーケティングなど新たな顧客の獲得に向けた取組で、県内事業者のDXを牽引する先行モデルとなり得る事業(県内で実施する取組に限る。)。
※ 本補助金の目的に鑑み、採択された事業の取組状況や成果は、県庁HP、青森県DX総合窓口ポータルサイト、広報紙等で事例として公表します。

補助金額と補助件数

(1)補助金額
補助対象経費の1/2に相当する額又は750万円のいずれか低い額以内の額
(2)補助件数
2件程度(予算1,500万円以内の範囲)

補助対象経費

システム構築、デジタル電子機器導入、デジタル広告及びリピーター獲得のためのデータ分析に係る経費など、別添「募集要領」の「4 補助対象経費」に掲げる経費とする。

応募方法

応募に当たっては、必要事項を記載の上、次の書類を下記の問い合わせ先・応募窓口まで電子メールでお送りください。
(1)令和6年度青森県DX先行モデル創出支援事業費補助金申込書(様式1)
(2)事業計画書(様式2)
(3)収支予算書(様式3)
(4)申請者の過去2年分の決算報告書又はそれに類するもの
(5)申請者の定款又はこれに代わる書面(個人である場合を除く。)

審査方法及び審査基準

審査方法

(1)書類審査
 申込者からの応募書類に基づき審査いたします。
 ※ 申込者多数の場合には書類審査で選抜されることがあります。
(2)最終審査
 非公開で対面による審査を行います。
 所要時間はプレゼンテーション10分、質疑応答10分程度となります。
(3)採択事業者の決定
 書類審査と最終審査の合計点の高い順に採択事業者を決定いたします。
 ※ 合計点が同点の場合は最終審査の点が高い者を優先します。

審査基準

(1)事業に新規性があり、他にない優位性を保持しているか。
(2)他の事業者等の参考となる事例で、地域の産業に波及する内容であるか。
(3)事業の実現可能性が高く、将来を見据えた業務の効率化、収益化等が認められる内容であるか。補助事業実施期間中の成果目標及び将来的な成果目標が達成可能なものであるか。
(4)事業実施体制が適切であるか。
(5)事業内容が県の施策等と合致しているか。

スケジュール

(1)募集期間
 令和6年4月16日(火)~ 令和6年6月21日(金)17時
 ※ 応募状況によっては、期間満了後も引き続き募集する場合があります。
(2)書類審査(事前審査)
 令和6年6月下旬
(3)最終審査(プレゼン(対面))
 令和6年7月中旬(予定)
(4)審査結果の通知
 令和6年7月下旬(予定)
 ※ 申込者には、審査結果を文書でお知らせします。
(5)交付申請
 令和6年8月上旬(予定)
 ※ 採択事業者は「令和6年度青森県DX先行モデル創出支援事業費補助金交付要綱」に基づき、あらためて交付申請を行っていただきます。
(6)事業開始
 令和6年8月中旬(予定)
 ※ 交付申請の承認後、補助金の交付決定を受けて事業開始となります。
(7)状況報告(中間報告)
 令和6年12月6日(金)まで
 ※ 令和6年11月30日までの状況を報告書で提出していただきます。
(8)事業完了
 令和7年2月28日(金)まで
(9)補助金の交付
 事業完了の実績報告後、県による検査を経て、補助金を交付します。

留意事項

別添「募集要領」の「9 主な留意事項」を御確認ください。
また、補助金に関する詳細の留意事項を別添「留意事項」に整理していますので、必ず御確認ください。

情報公開等

本補助金の目的に鑑み、採択された事業の取組状況や成果は、県庁HP、青森県DX総合窓口ポータルサイト、広報紙等で事例として公表します。
また、事業終了後も県のイベント等でPRなどを依頼する場合がありますので、ご協力をお願いします。

問い合わせ先・応募窓口

〒030-8570
青森県青森市長島一丁目1番1号(県庁南棟3階)
青森県総合政策部 DX推進課 産業・しごとDXグループ 担当 鳥山
電 話:017-734-9418
メール:dxsuishin@pref.aomori.lg.jp

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この記事についてのお問い合わせ

DX推進課 産業・しごとDXグループ
電話:017-734-9418  FAX:017-734-8022

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