平成２４年度　一般会計歳入決算の状況

• 歳入決算額
  　歳入決算額は、
  予算現額　　7,858億9,905万円（前年度　8,292億9,070万円）に対し、
  調定額　　 7,746億4,444万円（前年度　8,174億5,113万円）
  収入済額　　7,327億4,070万円（前年度　7,817億2,779万円）
  となり、前年度に比較して△489億8,709万円、率にして6.27%減少しています。
  
  
• 収入済額の概要
  　収入済額の主なものについて、前年度との比較と主な増減内容は、
  地方交付税　　　　 2,388億9,152万円　前年度比△113億8,843万円、△4.55%
  　[減少の主なもの　特別交付税 △136億4,000万円]
  国庫支出金　　　　 1,229億4,156万円　前年度比△148億191万円、△10.75%
  　[減少の主なもの　国庫補助金△144億1,304万円]
  県税　　　　　　　　 1,225億258万円　前年度比 +47億3,440万円、+4.02%
  　[増加の主なもの　核燃料物質等取扱税+14億2,708万円]
  県債　　　　　　　　　 945億2,003万円　前年度比+12億1,576万円 、+1.30%
  　[増加の主なもの　公共事業等債+29億4,100万円]
  となっています。
  
  
• 不納欠損額
  　不納欠損額は、5億6,678万円で、前年度に比較すると、2億7,938万円、率にして97.21％増加しています。
  　不納欠損額の主なものとしては、県税の4億1,472万円があります。
  
  
• 収入未済額
  　収入未済額は、413億3,696万円で、前年度に比較すると、59億102万円、率にして16.65％増加しています。
  　収入未済額の主なものとしては、諸収入の県境不法投棄産業廃棄物処理の行政代執行分の358億3,305万円（前年度比 +47億9,466万円）、県税の31億2,300万円（前年度比 △2億7,462万円）があります。
  
  
• 自主財源と依存財源
  　県が自主的に徴収又は収納できる財源である県税等の自主財源は、2,561億5,475万円、構成比34.96％となっており、自主財源の比率は前年度に比較して0.82ポイント減少しています。
  　国から一定の基準等により交付されたり、割り当てられたりする財源である地方交付税、国庫支出金等の依存財源は、4,765億8,595万円、構成比65.04％となっており、依存財源の比率は前年度に比較して0.82ポイント増加しています。
  

款名称	歳入決算額 【単位：円】	前年度比増減 【単位：円】
県税	122,502,582,300	4,734,406,518
地方消費税清算金	26,399,274,086	△ 91,375,479
地方譲与税	19,462,803,967	409,973,616
地方特例交付金	316,997,000	△ 855,608,000
地方交付税	238,891,529,000	△ 11,388,437,000
交通安全対策特別交付金	453,017,000	△ 12,137,000
分担金及び負担金	5,647,007,694	896,618,947
使用料及び手数料	5,335,261,147	△ 51,750,929
国庫支出金	122,941,569,406	△ 14,801,919,153
財産収入	2,551,564,319	1,050,225,704
寄附金	41,177,305	△ 255,690,509
繰入金	18,170,023,689	△ 15,755,294,202
繰越金	15,306,664,225	5,151,666,574
諸収入	60,201,199,447	△ 19,233,537,746
県債	94,520,033,000	1,215,766,334
合計	732,740,703,585	△ 48,987,092,325

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