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更新日付:2024年4月23日
肝炎治療に係る医療費助成を受けるには?
回答
青森県では、B型及びC型ウイルス性肝炎の治療をすすめるため、ウイルスの除去を目的に行うインターフェロン治療、インターフェロンフリー治療並びに核酸アナログ製剤に要する医療費の一部を助成しています。
対象は、県内に住所を有する医療保険の加入者とその扶養家族で、申請書類を提出し、医師の診断書を基にした審査によって認定された方となりますが、審査の結果、不認定となる場合もあります。
また、対象となる医療は、C型ウイルス性肝炎の根治を目的として行われるインターフェロン治療及びインターフェロンフリー治療並びにB型ウイルス性肝炎に対して行われるインターフェロン治療及び核酸アナログ治療で、保険適用となっているものです。
助成の申請をする方は、最寄りの県の保健所で申請してください。必要な書類は保健所等で配布しているほか、県庁ホームページ内からダウンロードすることもできます。
助成の対象となった方については、世帯全員の市町村民税(所得割)の課税年額に応じて、自己負担がありますので、自己負担上限額(1万円もしくは2万円)までは、医療機関等の窓口で、医療費をお支払いください。
詳しくは、県がん・生活習慣病対策課もしくは最寄りの県の保健所までお問い合わせください。