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更新日付:公開日:2023年8月17日
臨時農業生産情報(水稲の刈取適期が早まることに対する技術対策)
内容
本年は、出穂期が平年に比べて6日程度早く、その後も県内全域において高温で経過したことから、刈取適期は平年より大幅に早まる見込みです。
刈り遅れは品質低下を助長するため、稲刈りの準備を早めに行い、適期内に収穫できるようにしましょう。
1 刈取適期の予測と留意点
(1)主な地域における出穂最盛期からの積算気温(960℃)で算出した刈取適期始めは、9月6~9日頃となり、平年より10日程度早まると予測される。また、今後もかなりの高温が続く予報となっており、さらに早まる可能性がある。
(2)出穂が特に早い地域や、籾数が少ないほ場は、さらに早まると予想されるほか、刈り遅れによる白未熟粒や胴割粒等の品質低下が懸念される。
(3)このため、早めに機械点検等の準備を進め、ほ場の状態に合わせて落水し、籾の黄化程度等を見極め、適期内に刈り終えるようにする。
刈り遅れは品質低下を助長するため、稲刈りの準備を早めに行い、適期内に収穫できるようにしましょう。
1 刈取適期の予測と留意点
(1)主な地域における出穂最盛期からの積算気温(960℃)で算出した刈取適期始めは、9月6~9日頃となり、平年より10日程度早まると予測される。また、今後もかなりの高温が続く予報となっており、さらに早まる可能性がある。
(2)出穂が特に早い地域や、籾数が少ないほ場は、さらに早まると予想されるほか、刈り遅れによる白未熟粒や胴割粒等の品質低下が懸念される。
(3)このため、早めに機械点検等の準備を進め、ほ場の状態に合わせて落水し、籾の黄化程度等を見極め、適期内に刈り終えるようにする。
日程
2023年08月17日
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お問い合わせ
農産園芸課
稲作・畑作振興グループ
総括主幹 成田真樹
017-734-9480