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更新日付:公開日:2023年11月10日

令和5年度原子力災害医療訓練(傷病者受入・搬送訓練)を実施します

内容

本県では、本年11月7日(火)に実施された青森県原子力防災訓練の一環として、別添実施要網に基づき、4年ぶりに標記訓練を下記のとおり実施することとしました。
標記訓練は、原子力災害時の放射線による汚染傷病者の医療機関における受入体制の整備や原子力災害医療の人材育成の一環として実施しているものであり、本年度は、発災時の他道県の医療機関からの支援を想定し、初めて実際に北海道と宮城県の原子力災害医療チームが現地入りし、連携を確認しつつ実施する実践的かつ大規模な訓練となります。
つきましては、当日の取材について、御配慮をお願い申し上げます。

1日時
令和5年11月17日(金)12:00~16:00

2場所
青森県立中央病院 救命救急センター(青森県青森市東造道2丁目1-1)

3内容(別添実施要綱参照)
東北電力(株)東通原子力発電所で放射線による汚染傷病者が数名発生。青森県から青森県立中央病院へ患者受入要請と弘前大学と八戸市立市民病院に原子力災害医療チームの派遣を要請する。
また、原子力発電所から近い区域の住民が避難する際にも避難途中で交通事故等により汚染傷病者が複数名発生する。青森県は今後の事態予測に備え、札幌医科大学附属病院、仙台医療センターの原子力災害医療チームの派遣も要請する。
原子力災害拠点病院である青森県立中央病院に県内外からの原子力災害医療チームが参集し、各機関連携を取りながら多数の放射線汚染傷病者の搬送・受入・トリアージ・処置等を行う。今回の訓練は、原子力災害拠点病院の受援体制の整備・強化を主目的として実施する。

4取材にあたっての注意事項等
(1)取材時の受付
救命救急センター駐車場付近に訓練参観用の受付を設けております。12時から受付しますので時間前に来院されないようにお願いします。
(2)取材時の腕章、名札、マスク等の着用
取材時は、社名が分かる腕章や名札等を身に着けようお願いします。また、マスクの着用もお願いします。
(3)訓練参加者への取材
訓練中における訓練参加者への取材は、訓練進行の支障になるため、控えるようにお願いします。訓練中は担当者が対応します。
(4)訓練参観者車両証の掲示
青森県立中央病院内の構内駐車場をご利用ください。一般車両と区別するため、取材で使用する車両には、必要事項を記載した「訓練参観車両証」をダッシュボードの上等の外から見える位置に掲示してください。駐車場図、車両証が必要な場合は下記担当課・担当者まで事前に御連絡ください。
(5)撮影について
救命救急センター駐車場と救命救急センター内に参観エリアを設けております。センター内の撮影は小人数に分けて御案内します。

日程

2023年11月17日12時00分~16時00分

場所

青森県立中央病院 救命救急センター

添付資料

お問い合わせ

医療薬務課
薬務指導グループ
薬務指導グループマネージャー玉澤淑子・技師澤頭大幹
017-734-9289

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