第6回中村川流域治水緊急対策推進会議を開催します

内容

〇中村川下流部の鰺ケ沢町市街地では、令和4年8月の大雨において、外水・内水による大規模な浸水が発生したことから、再度の浸水被害の防止・軽減のための対策が求められています。

〇このため、「流域治水」※1の考えに基づき、国、県、町等の関係機関が、再度災害の防止・軽減に向けた目標を共有し、密接な連携体制の下で各々が担うべき緊急対策(実施期間概ね10年)を令和5年3月に決定し、鋭意推進しています。

〇今回の第6回会議は、この緊急対策の一つである、中村川の「特定都市河川の指定」※2について、流域市町の正式同意を得て、国との協議が進捗していることから、指定に向けたスケジュール等について、事前に情報共有・周知するものです。

※1 気候変動の影響による水災害の激甚化・頻発化を踏まえ、河川改修等の対策をより一層加速するとともに、流域のあらゆる関係者が協働して、ハード・ソフト一体となった水災害対策を行う考え方。

※2 特定都市河川浸水被害対策法に基づき指定し、法的枠組の下、ハード整備の加速化や雨水流出抑制に取り組むことにより、流域治水の実効性を高めることができる。

■日時令和6年7月8日(月) 10時30分～11時30分

■場所新町キューブグランパレ(青森市新町2丁目6-25)

■議事 ①規約改正 ②特定都市河川及び特定都市河川流域の指定
③緊急対策のフォローアップについて