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更新日付:2008年6月9日 自然保護課
青森県外来種リストについて
『青森県外来種対策学術調査報告書-青森県外来種リスト』について
近年、自然環境の変化や経済活動の拡大に伴い、国外又は国内の他の地域から生物が本来有する移動能力を超えて、人為により意図的・非意図的に導入され、定着した「外来種(外来生物)」の問題が全国各地で生じています。
国(環境省)の報告によると、既に国内には1950種程度の外来種が侵入・定着しているとされており、平成14年3月に策定された「新・生物多様性国家戦略」においても地域固有の生物多様性に対する危機の一つであるとされています。
一般に外来種に対する取組みとしては、1.侵入の予防、2.早期発見、3.定着した種の駆除(影響緩和)が有効であるとされており、そのためには現況の定着状況や今後の影響予測等を把握しておく必要があります。
そこで、県は本県に侵入・定着した外来種について、本県における外来種問題の実態の把握と対策の基礎資料とするため、学術調査を実施し報告書として取りまとめました。
本県固有の自然環境や生態系の保護・保全について参考として下さるようお願いします。
国(環境省)の報告によると、既に国内には1950種程度の外来種が侵入・定着しているとされており、平成14年3月に策定された「新・生物多様性国家戦略」においても地域固有の生物多様性に対する危機の一つであるとされています。
一般に外来種に対する取組みとしては、1.侵入の予防、2.早期発見、3.定着した種の駆除(影響緩和)が有効であるとされており、そのためには現況の定着状況や今後の影響予測等を把握しておく必要があります。
そこで、県は本県に侵入・定着した外来種について、本県における外来種問題の実態の把握と対策の基礎資料とするため、学術調査を実施し報告書として取りまとめました。
本県固有の自然環境や生態系の保護・保全について参考として下さるようお願いします。