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更新日付:2016年3月30日 自然保護課
浅虫夏泊県立自然公園
浅虫夏泊県立自然公園は陸奥湾に突き出した夏泊半島一帯、青森市と平内町に及び、昭和28年6月に指定されました。
面積は、陸域が4,964ヘクタール、海域が3,526ヘクタールです。
当公園には全国有数の温泉地として知られている浅虫、ツバキの自生北限地である椿山、
ハクチョウ飛来地の浅所などが含まれており、優れた海岸美を誇る景勝地となっています。
面積は、陸域が4,964ヘクタール、海域が3,526ヘクタールです。
当公園には全国有数の温泉地として知られている浅虫、ツバキの自生北限地である椿山、
ハクチョウ飛来地の浅所などが含まれており、優れた海岸美を誇る景勝地となっています。
平内町椿山のヤブツバキは、自生群落の北限であることから国の天然記念物に指定されています。
春5月の開花の頃は、海岸線の景観と相まって、美しい景観を呈します。
平内町小湊の浅所海岸は、特別天然記念物のハクチョウの飛来地として、県民の憩いの場となってます。
春5月の開花の頃は、海岸線の景観と相まって、美しい景観を呈します。
平内町小湊の浅所海岸は、特別天然記念物のハクチョウの飛来地として、県民の憩いの場となってます。
浅虫夏泊県立自然公園の特徴
植生
当公園の約半分がミズナラ、イタヤカエデ林であり、残りの半分はクロマツ・スギ林です。また、内陸部にはヒバ林が点在しています。
東田沢地区の椿山にはヤブツバキが約17ヘクタールに渡って密生しており、当地域独特の景観を表しています。
夏泊半島最先端の大島には、シナノキ、イタヤカエデ、クロマツが生息し、草本類ではノハナショウブ、オオウバユリの群生が見られます。
浅虫地域の東に浮かぶ湯ノ島は国蝶オオムラサキの生息地として有名で、その他はクロマツ、カシワ、シナノキ、イタヤカエデ、ケヤキ林が形成されており、オオウシノケグサ、コメガヤ、オトコヨモギなどが見られます。
東田沢地区の椿山にはヤブツバキが約17ヘクタールに渡って密生しており、当地域独特の景観を表しています。
夏泊半島最先端の大島には、シナノキ、イタヤカエデ、クロマツが生息し、草本類ではノハナショウブ、オオウバユリの群生が見られます。
浅虫地域の東に浮かぶ湯ノ島は国蝶オオムラサキの生息地として有名で、その他はクロマツ、カシワ、シナノキ、イタヤカエデ、ケヤキ林が形成されており、オオウシノケグサ、コメガヤ、オトコヨモギなどが見られます。
自然公園の区域
青森市と平内町にまたがる陸域4,964ヘクタール、海域3,526ヘクタールが自然公園になっています。
詳しい区域はこちらをご覧下さい。 公園計画図(規制対象区域図)
詳しい区域はこちらをご覧下さい。 公園計画図(規制対象区域図)