ホーム > 組織でさがす > 県土整備部 > 建築住宅課 > 住まいと健康の関係性を考えてみませんか~健やかに住まうために~
更新日付:2024年2月29日 建築住宅課
住まいと健康の関係性を考えてみませんか~健やかに住まうために~
健やかに住まうための「健やか住宅」の考え方
健やかに、そして、末永く、住み慣れた「我が家」で暮らすために、室内温度等の室内環境を整えることが重要であるとの研究結果が蓄積されてきています。
青森県が提唱する「健やか住宅」とは、少なくとも居間・台所・寝室・洗面・風呂・トイレ・これらを結ぶ廊下等の冬期室温18℃以上を目指す住宅のことを指します。県では、住宅内でのヒートショックを減らし、県民の健康寿命の延伸に寄与することを目的として、新築住宅はもちろんですが、既存住宅のリフォームの際に「健やか住宅」を目指す断熱化・気密化リフォームを推進しています。
青森県が提唱する「健やか住宅」とは、少なくとも居間・台所・寝室・洗面・風呂・トイレ・これらを結ぶ廊下等の冬期室温18℃以上を目指す住宅のことを指します。県では、住宅内でのヒートショックを減らし、県民の健康寿命の延伸に寄与することを目的として、新築住宅はもちろんですが、既存住宅のリフォームの際に「健やか住宅」を目指す断熱化・気密化リフォームを推進しています。
健やか住宅のロゴマークを使用したい事業者は、お問い合わせ先までご連絡ください。なお、健やか住宅のロゴマークを使用した住宅や住宅の広告等の全てについて、県が性能や仕様等を認めたものではありませんので、県では一切関与せず、また責任を負いません。
チラシ 住まいの「温熱環境」気にしていますか?
◆家の中で「ヒートショック」を起こさないよう、家全体の温度差を小さくしましょう。
◆寒い住まいでは健康上のリスクが増加する傾向があります。
◆暖かな住まいで健康・省エネな暮らしには、住まいの断熱・気密・換気が大切です。
セミナー・講習会のご案内
- 令和5年度は、「住まいと健康セミナー」を2会場で、「事業者向け講習会」を3会場で開催しました。
- 令和4年度は、「住まいと健康セミナー」を3会場で、「事業者向け講習会」を6会場で開催しました。
関連ページ
- 住まいの断熱<住まいのエコ活>(環境政策課)
関連リンク
-
一般社団法人日本サステナブル建築協会
住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査を行っています。調査の報告会資料等の掲載ページはこちら。
-
住宅における良好な温熱環境実現推進フォーラム(一般財団法人ベターリビング)
健康な暮らしを支える住宅の良好な温熱環境を実現するための現実的な対応策等について検討を行っています。
あたたか住まいガイドをはじめとした各種資料の掲載ページはこちら。
-
世界保健機構(WHO)
WHO Housing and health guidelines(住まいと健康に関するガイドライン)が掲載されています。
-
一般社団法人高齢者住宅協会
高齢者が安心、快適に住まうことができるように、住宅・福祉・医療の連携等について調査研究や情報交換を行っていいます。
冊子「人生折り返し!これからの住まいと暮らしを考えてみませんか?」などの紹介ページはこちら。
-
一般社団法人北海道建築技術協会
北海道が創設した資格制度である、BIS(技術者住宅等の温熱環境要件に関して高度な専門的知識を有し、正しい設計、精度の高い施工方法等を指導できる技術者)、BIS-E(住宅等の適切な断熱・気密施工技能を有し、これを指導できる技術者)の認定事業を行っています。
この記事についてのお問い合わせ
青森県 県土整備部 建築住宅課 住宅企画グループ
電話:017-734-9695
FAX:017-734-8197
〒030-8570 青森県青森市長島一丁目1-1