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更新日付:2015年11月17日 県民活躍推進課
平成27年度青森県いきいき男女共同参画社会づくり表彰 受賞者の紹介
青森県いきいき男女共同参画社会づくり表彰
県では、男女共同参画社会の実現に向けて、顕著な功績のあった方を称えるとともに、様々な分野でチャレンジし活躍する女性や、男女がともに働きやすい職場づくりに取り組む事業所を、他の模範として奨励するため、県知事表彰を実施しています。
この表彰には、長年にわたって男女共同参画社会の実現に向けた功績のあった個人を対象とする功労賞と、起業、NPO活動、地域活動及びそれらを支援する活動などに取り組む女性及び団体・グループ、女性の能力発揮、仕事と育児・介護の両立の支援などに取り組む企業等を対象とする奨励賞を設けています。
この表彰には、長年にわたって男女共同参画社会の実現に向けた功績のあった個人を対象とする功労賞と、起業、NPO活動、地域活動及びそれらを支援する活動などに取り組む女性及び団体・グループ、女性の能力発揮、仕事と育児・介護の両立の支援などに取り組む企業等を対象とする奨励賞を設けています。
功労賞
功労賞は、長年にわたり、男女共同参画の実現に向けて活動を積み重ねてきた個人に贈られる賞です。
北村 真夕美 氏(弘前市:青森県男女共同参画推進協議会会長)
NPO法人青い森空間創造女性会議理事長として、青森市と八戸市を高規格道路で結ぶことを目標に活動を展開し実現。また、青森県男女共同参画推進協議会会長として、男女共同参画の推進に貢献してきました。現在も、青森県男女共同参画審議会委員、青森県労働委員会使用者委員や内閣府男女共同参画推進連携会議有識者議員として、県内外の男女共同参画行政に貢献しています。
NPO法人青い森空間創造女性会議理事長として、青森市と八戸市を高規格道路で結ぶことを目標に活動を展開し実現。また、青森県男女共同参画推進協議会会長として、男女共同参画の推進に貢献してきました。現在も、青森県男女共同参画審議会委員、青森県労働委員会使用者委員や内閣府男女共同参画推進連携会議有識者議員として、県内外の男女共同参画行政に貢献しています。
白井 壽美枝 氏(青森市:NPO法人あおもり男女共同参画をすすめる会顧問)
青森市の男女共同参画都市宣言に協力し、男女共同参画を推進するための活動団体の設立・運営に尽力してきました。また、「日本女性会議2002あおもり」実行委員長や青森県・青森市の各種審議会委員、青森市男女共同参画プラザ館長や青森市働く女性の家館長を務めるなど、男女共同参画の推進に貢献しています。さらに、乳がんに関わるピンクリボン活動を通しても女性の健康に深く関わっています。
青森市の男女共同参画都市宣言に協力し、男女共同参画を推進するための活動団体の設立・運営に尽力してきました。また、「日本女性会議2002あおもり」実行委員長や青森県・青森市の各種審議会委員、青森市男女共同参画プラザ館長や青森市働く女性の家館長を務めるなど、男女共同参画の推進に貢献しています。さらに、乳がんに関わるピンクリボン活動を通しても女性の健康に深く関わっています。
奨励賞
【女性のチャレンジ部門】
奨励賞「女性のチャレンジ部門」は、起業、NPO活動、地域活動などにチャレンジし、活躍する女性個人及び団体・グループに贈られる賞です。
岩本 ヤヨエ 氏(三沢市:WOMEN‘S VISION 代表)
女性団体「WOMEN’S VISION」の代表として、男女共同参画社会への意識啓発、まちづくり等の分野で積極的に活動しています。また、「ホッキーガイプロジェクト」代表として、ご当地ヒーロー「海鮮野郎ホッキーガイ」を誕生させ、新たな視点から三沢市のPR活動を展開するほか、高校生パフォーマンスライブを毎年開催し若者のキャリア教育にも力を入れるなど、多岐にわたり活躍しています。
女性団体「WOMEN’S VISION」の代表として、男女共同参画社会への意識啓発、まちづくり等の分野で積極的に活動しています。また、「ホッキーガイプロジェクト」代表として、ご当地ヒーロー「海鮮野郎ホッキーガイ」を誕生させ、新たな視点から三沢市のPR活動を展開するほか、高校生パフォーマンスライブを毎年開催し若者のキャリア教育にも力を入れるなど、多岐にわたり活躍しています。
栗谷川 柳子 氏(三戸町:ノースビレッジ合同会社 代表社員)
平成22年にノースビレッジ合同会社を起業し、地域農業の活性化を目指して、首都圏の飲食店への農産物流通事業、加工品の製造販売、飲食店事業など、地元産の農産物の付加価値を高める取組を精力的に進めています。平成27年1月には、地元に根差した農産物の流通事業が地方農業のビジネスモデルとして高く評価され、東北ニュービジネス協議会主催「第21回東北ニュービジネス大賞」ソーシャルアントプレナー(社会的起業家)大賞を受賞しました。
平成22年にノースビレッジ合同会社を起業し、地域農業の活性化を目指して、首都圏の飲食店への農産物流通事業、加工品の製造販売、飲食店事業など、地元産の農産物の付加価値を高める取組を精力的に進めています。平成27年1月には、地元に根差した農産物の流通事業が地方農業のビジネスモデルとして高く評価され、東北ニュービジネス協議会主催「第21回東北ニュービジネス大賞」ソーシャルアントプレナー(社会的起業家)大賞を受賞しました。
島 康子 氏(大間町:Yプロジェクト株式会社 代表取締役)
平成12年、「まちおこしゲリラ・あおぞら組」を結成し、フェリー客への旗振りウェルカム活動などにより大間町の観光客誘客に大きく貢献しました。その後も様々な地域おこし活動を展開し続け、最近では平成25年に地域の特産品を活かした商品の開発及び販売、地域限定旅行業等を行う「Yプロジェクト株式会社」を設立し、まちおこし活動をビジネスへと発展させました。また、平成26年には、北海道新幹線開業に向けて青森県と北海道南圏の連携によって観光振興を図る「津軽海峡マグロ女子会」を設立し、青森県側の取りまとめ役を務めています。
平成12年、「まちおこしゲリラ・あおぞら組」を結成し、フェリー客への旗振りウェルカム活動などにより大間町の観光客誘客に大きく貢献しました。その後も様々な地域おこし活動を展開し続け、最近では平成25年に地域の特産品を活かした商品の開発及び販売、地域限定旅行業等を行う「Yプロジェクト株式会社」を設立し、まちおこし活動をビジネスへと発展させました。また、平成26年には、北海道新幹線開業に向けて青森県と北海道南圏の連携によって観光振興を図る「津軽海峡マグロ女子会」を設立し、青森県側の取りまとめ役を務めています。
青森市青森消防団青桜分団(青森市:分団長 田中 茂子 氏)
平成5年、青森市で初めての女性消防団員として発足、平成20年には女性消防団員だけの分団として青桜分団が誕生し、現在50名の団員で活動しています。活動内容としては、男性消防団員と共に、幼児・児童に対する移動防火教室、聴覚障害者への防火意識の普及啓発、一般市民への応急手当普及啓発活動、消防団員入団促進活動など、女性ならではのソフトな面を活かして積極的に活躍し、地域の防災力の向上に貢献しています。
平成5年、青森市で初めての女性消防団員として発足、平成20年には女性消防団員だけの分団として青桜分団が誕生し、現在50名の団員で活動しています。活動内容としては、男性消防団員と共に、幼児・児童に対する移動防火教室、聴覚障害者への防火意識の普及啓発、一般市民への応急手当普及啓発活動、消防団員入団促進活動など、女性ならではのソフトな面を活かして積極的に活躍し、地域の防災力の向上に貢献しています。
特定非営利活動法人 青森県男女共同参画研究所(弘前市:理事長 田中 弘子 氏)
平成14年に県内ではじめての男女共同参画を目的としたNPO法人として設立し、男女共同参画に係る啓発・広報活動を実施しています。また、県内各地にいる会員が行政や各種団体・企業等とパートナーシップを図りながら、会員同士のネットワークを活かして、県内各地で講演会の開催等の男女共同参画社会づくりの活動を展開しています。
平成14年に県内ではじめての男女共同参画を目的としたNPO法人として設立し、男女共同参画に係る啓発・広報活動を実施しています。また、県内各地にいる会員が行政や各種団体・企業等とパートナーシップを図りながら、会員同士のネットワークを活かして、県内各地で講演会の開催等の男女共同参画社会づくりの活動を展開しています。
【企業の職場づくり部門】
奨励賞「企業の職場づくり部門」は、女性の能力発揮、仕事と育児・介護の両立支援など、男女がともに働きやすいワーク・ライフ・バランスの実現に向けた活動に積極的に取り組んでいる事業所に贈られる賞です。
株式会社 青森ダイハツモータース(青森市:代表取締役 松沼 光男 氏)
男性イメージが強い営業職やサービスエンジニア職でも、性別を限定せずに女性を登用して女性の職域を拡大し、女性社員が継続勤務できて、更に体力・筋力の差を軽減できる設備改善等の工夫をしながら、働きやすい職場環境を整備しています。また、女性社員の育成のため、スキルアップにつながる社外研修等を受ける機会を設け、特に女性管理職研修に力を入れています。
男性イメージが強い営業職やサービスエンジニア職でも、性別を限定せずに女性を登用して女性の職域を拡大し、女性社員が継続勤務できて、更に体力・筋力の差を軽減できる設備改善等の工夫をしながら、働きやすい職場環境を整備しています。また、女性社員の育成のため、スキルアップにつながる社外研修等を受ける機会を設け、特に女性管理職研修に力を入れています。
株式会社 東京堂(むつ市:代表取締役社長 内田 征吾 氏)
社員同士がお互いを尊重し、思いやり、働きやすい職場環境とするため、「みんなで思いやり・配慮ルール」を定め、優れた人材の定着や仕事と生活の両立を図れるよう取り組んでいます。また、社内グループウェアによる情報共有などにより、育児休業取得者の職場復帰をサポートしています。
社員同士がお互いを尊重し、思いやり、働きやすい職場環境とするため、「みんなで思いやり・配慮ルール」を定め、優れた人材の定着や仕事と生活の両立を図れるよう取り組んでいます。また、社内グループウェアによる情報共有などにより、育児休業取得者の職場復帰をサポートしています。
寺下運輸倉庫 株式会社(三沢市:代表取締役 小比類巻 元 氏)
女性の少ない運輸業において、女性社員に運行管理者基礎講習を受講する機会を設け、運行管理者の補助者に選任し、また、運行管理者の国家資格を取得させ、運行管理者に選任するなど、女性の職域を拡大しています。さらに、管理職への女性の配置など、女性の活躍推進に努め、女性社員が定年まで就労できるよう取り組んでいます。
女性の少ない運輸業において、女性社員に運行管理者基礎講習を受講する機会を設け、運行管理者の補助者に選任し、また、運行管理者の国家資格を取得させ、運行管理者に選任するなど、女性の職域を拡大しています。さらに、管理職への女性の配置など、女性の活躍推進に努め、女性社員が定年まで就労できるよう取り組んでいます。
【上左から】
・寺下運輸倉庫(株)さん
・(株)東京堂さん
・(株)青森ダイハツモータースさん
・NPO法人青森県男女共同参画研究所さん
・青森市青森消防団青桜分団さん
【下左から】
・栗谷川柳子さん
・白井壽美枝さん
・三村知事
・北村真夕美さん
・岩本ヤヨエさん
・寺下運輸倉庫(株)さん
・(株)東京堂さん
・(株)青森ダイハツモータースさん
・NPO法人青森県男女共同参画研究所さん
・青森市青森消防団青桜分団さん
【下左から】
・栗谷川柳子さん
・白井壽美枝さん
・三村知事
・北村真夕美さん
・岩本ヤヨエさん
海鮮野郎ホッキーガイさんもお祝いに駆けつけてくれました!(写真右上端)