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更新日付:2008年7月1日 地域生活文化課

青森県史資料編近現代2「日清・日露戦争期の青森県」

本書の概要

安方桟橋
 初の対外戦争を二度も経験した近代日本は、列強諸国の仲間入りを果たすことになります。その中で青森県にも様々な変化がありました。
 本資料集では二度の対外戦争を通じ、青森県がどのような影響を受けたのかを、各市町村役場資料を中心に、県内外各地で収集した資料のほか、絵葉書や古写真なども用いて多角的に描きました。



 写真は青森県庁より、県庁通りを北進したところに造られた安方桟橋(新桟橋)。1911(明治44)年に造成された。写真はそのころ撮影されたもの。

本書の構成

目次
 第1章 地域と帝国の開幕
 第2章 対外戦争と北奥社会
 第3章 対外戦争期の県政
 第4章 地域環境の改造
 第5章 陸海資源の獲得と利用
 第6章 地主と豪商の時代
 第7章 生産と市場の相克
 第8章 教育制度の整備と地域社会
 第9章 「大国」化と社会矛盾
 第10章 北奥地域文化の形成

体裁 A4判 約850ページ 平成15年(2003)3月発行

編集・執筆 小岩信竹・荒井悦郎・河西英通・北原かな子・佐藤三三・末永洋一・竹村俊哉・舘田勝弘・玉真之介・中園美穂・宮本利行・脇野博
編集・執筆補助 中園裕・佐藤良宣・野々宮愛子・森山潤子・田中貴子

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この記事についてのお問い合わせ

交通・地域社会部 地域生活文化課 文化スポーツ・NPOグループ
電話:017-734-9238  FAX:017-734-8046

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