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更新日付:2024年10月7日 鉄道対策課

津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議

津軽海峡交流圏形成に向けたλ(ラムダ)プロジェクト展開中!!

津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議

 県では、北海道新幹線開業を契機に、本県と道南地域とを一つの圏域とする津軽海峡交流圏の形成に向け、圏域内の交流の活発化や圏域外からの交流人口の拡大、滞在時間の質的・量的拡大が重要であるとの考えのもと、平成25年度から「λ(ラムダ)プロジェクト」に取り組んでいます。
 本プロジェクトの核になる「津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議」は、平成25年度から青森県側で取組を始め、平成29年度からは新たに北海道で御活躍されている皆様にも御参画いただいています。

・令和6年6月5日(水)、青森市内にて、令和6年度第1回津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議を開催しました。

津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議委員

「λ(ラムダ)プロジェクト」を推進するエンジン役となる「津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議」は、現場で様々な成功事例を生み出し活躍している方々に就任していただいています。委員の方々には、これまでにない新たな視点で、交流圏形成に向けた様々なアイディアを提案していただくようお願いしており、併せて、委員自らが、自らのフィールドで津軽海峡交流圏の形成に向けた活動に取り組んでいただいています。

津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議メンバーの掟

  • 津軽海峡交流圏を元気にしたいという熱い想いがある
  • 前向きである
  • 面白いことが好きである
  • 自ら汗をかく
  • 交流圏形成の頭脳である

津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議による取組

令和6年度 委員の共同・連携によるモデル的取組の実施

 令和6年度は委員からの提案に基づき、4件実施しています。
 取組状況はこちらをご覧ください。

●津軽海峡交流圏郷土芸能祭

○概要 
 津軽半島、下北半島及び渡島半島を代表するの郷土芸能の実施団体間の交流を通じて、お互いの地域の理解を深め、津軽海峡交流や活動の促進に取り組むもの。
(津軽半島:津軽民謡、津軽三味線、下北半島:福浦歌舞伎、渡島半島:江差追分、江差餅つき囃子)

○開催日
 令和6年10月6日(日)

○会場
 江差追分会館

●「ラムダ塾in函館」及び「ラムダの教科書3」

○概要
 「λ(ラムダ)プロジェクト」の推進役である「津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議」のこれまでの成果・ノウハウ等を伝承し、圏域の未来を担う人材(主に大学生)を育成することを目的に「ラムダ塾」を開催。
 令和4年度の「ラムダの教科書」このリンクは別ウィンドウで開きます、令和5年度に発行した「ラムダの教科書2」に続き、完結編となる「ラムダの教科書3」を作成。

<ラムダ塾in函館>
 ○開催日 令和6年9月21日(土)

●津軽海峡交流圏Well-being博

○概要
 津軽海峡交流圏の地域資源を活用し、「縄文」「ウェルネス」「サステナブル」をテーマにした16個の体験プログラムと2つの特別ツアーをラインナップした体験型博覧会を開催。

○開催日
 令和6年10月5日(土)~令和7年1月26日(日)
 ※開催日は体験プログラムによって異なります。詳細はパンフレット又は公式ホームページをご覧ください。
 ※10月5日に予定していた「「07 小牧野遺跡ストーンサークルウォークで蘇り時間」は、11月17日(日)に延期となりました。

●晩秋の青い森鉄道 ハイボール列車

○概要
 青い森鉄道を活用したハイボール列車を企画し実施することで、津軽海峡交流圏外と圏域の交流を促進するもの。

○開催日
 令和6年11月16日(土)
 詳細はチラシをご覧ください。

青い森鉄道ハイボール列車チラシ表

令和5年度 委員の共同・連携によるモデル的取組の実施

●津軽海峡圏Well-Being博(内容の詳細
●青森・道南縄文産直市(内容の詳細
●「マグ女✕ラムダ」津軽海峡交流圏PRイベント(内容の詳細
●津軽海峡交流圏魅力発信イベント(内容の詳細
●「ラムダの教科書2」(内容の詳細

令和4年度 委員の共同・連携によるモデル的取組の実施

●2022 津軽海峡圏縄文ウェルネス博(内容の詳細
●青森・道南縄文産直市(内容の詳細
●「ラムダプロジェクトツアー」作成(内容の詳細
●渡島半島江差町トレイルルートづくり実施研究(内容の詳細
●「ラムダの教科書」(内容の詳細

令和元年度~3年度 3チームによる取組の実施

 令和元年度~令和3年度は「産業振興チーム」、「人財育成チーム」、「情報発信チーム」の3つのチームを設置し、各チームでモデル的な取組を実施しました。

産業振興チーム

【目的】
産業振興の観点から、津軽海峡交流圏域内の交流活発化や圏域外からの交流人口拡大を図るもの。

【チームメンバー】
(委員)
一般社団法人かなぎ元気村 代表理事 伊藤 一弘
株式会社ジェイ・ファイン 代表取締役 木谷 敏雄
株式会社あおもりSEIAN 代表取締役 後藤 清安
Yプロジェクト株式会社 代表取締役 島 康子
青森県商工会議所連合会 鈴木 匡
おいらせ自然楽校 代表理事 外井 亜希
株式会社また旅くらぶ 代表取締役 高木 まゆみ
株式会社ACプロモート 代表 町田 直子
江差いにしえ資源研究会 会長 室谷 元男
縄文DOHNANプロジェクト 代表 山田 かおり
(アドバイザー)
独立行政法人日本スポーツ振興センター 理事 大西 達也
日本銀行青森支店 支店長 森本 喜和
日本銀行函館支店 支店長 飛彈 則雄

【これまでの主な取組】
●令和元~3年度:津軽海峡圏ウェルネス博(内容の詳細

人財育成チーム

【目的】
将来に渡って、津軽海峡交流圏を活発化させていくため、次世代の圏域を担う人財の育成に取り組むもの。

【チームメンバー】
(委員)
公益社団法人弘前観光コンベンション協会 観光振興課長 小笠原 清寿
北海道教育大学函館校 准教授 奥平 理
株式会社あおもりSEIAN 代表取締役 後藤 清安
おいらせ自然楽校 代表理事 外井 亜希
有限会社リンゴミュージック マネージャー 樋川 由佳子
道南いさりび鉄道株式会社 経営企画部企画営業課課長代理 春井 満広
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社青森営業統括センター 所長 角谷 公博
フリープランナー 三津谷 あゆみ
江差いにしえ資源研究会 会長 室谷 元男
弘前大学人文社会科学部 教授 森 樹男
(アドバイザー)
独立行政法人日本スポーツ振興センター 大西 達也

【これまでの主な取組】
●令和2年度:「#オンライン青森冬景色2021」への参加(内容の詳細
●令和元年度:ラムダ塾の実施(内容の詳細

情報発信チーム

【目的】
人財育成チームや産業振興チームの取組とも連携しながら、津軽海峡交流圏の圏域内外での情報発信に取り組み、津軽海峡交流圏の認知度向上を図るもの。

【チームメンバー】
(委員)
北海道教育大学函館校 准教授 奥平 理
株式会社百舌 尾崎 伸行
八戸せんべい汁研究所(一般財団法人VISITはちのへ) 所長(事務局次長) 木村 聡
株式会社あおもりSEIAN 代表取締役 後藤 清安
株式会社JR東日本青森商業開発 代表取締役 紺野 洋紀
おいらせ自然楽校 代表理事 外井 亜希
道南いさりび鉄道株式会社 経営企画部企画営業課課長代理 春井 満広
紀行作家 山内 史子
縄文DOHNANプロジェクト 代表 山田 かおり
公益社団法人青森観光コンベンション協会 企画事業課長 油布 幸大
(アドバイザー)
独立行政法人日本スポーツ振興センター 大西 達也

【これまでの主な取組】
●令和3年度:「おうちで青森冬景色」への参加(内容の詳細
●令和2年度:「#オンライン青森冬景色2021」への参加(内容の詳細
●令和元年度:津軽海峡ケンミン(圏民)交流ラムダPartyの開催(内容の詳細
●令和元年度:マギュロウWEBアニメの制作(内容の詳細

λ(ラムダ)プロジェクトに関する提案

 「津軽海峡交流圏」の形成に向け、県、市町村及び関係機関・関係団体などの各主体が、この提案をヒントに取り組むことを期待するとともに、ラムダ作戦会議の委員も自ら取組を進めていくこととしています。
 平成25~30年度にかけて、津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議では、これまで、ラムダ委員の現場の目線から、「津軽海峡交流圏」の形成を実現するプレーヤーである圏民が、どのような取組を進めていけばよいかをまとめた「提案集」を作成してきました。
 令和元年度は、これまでの「提案集」と今年度の津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議(以下、全体会議)及びチーム会議で提案されたものについて、取組ごとの連携や相乗効果を図るため、分野ごとに取りまとめた「提案リスト」を作成しました。

【令和元年12月】津軽海峡交流圏「提案リスト2019」
津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議「提案リスト2019」

【平成30年10月】λ(ラムダ)プロジェクトに関する提案2018

(1)表紙・はじめに・目次(P1~P2) PDFファイル
(2)提案(P3~P56) PDFファイル
(3)活動事例(P57~86)PDFファイル
(4)関係資料(P87~P98) PDFファイル

【平成29年8月】λ(ラムダ)プロジェクトに関する提案2017

(1)表紙、はじめに、目次(P1~P2)PDFファイル
(2)平成29年度提案(P3~P43)PDFファイル
(3)活動事例(P44~P54)PDFファイル
(4)関係資料、裏表紙(P55~P64)PDFファイル

過去の提案集

青森県津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議(平成29年3月末終了)

青森県津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議について → 「青森県津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議」

magyuro

この記事についてのお問い合わせ

交通・地域社会部 鉄道対策課 新幹線・地方鉄道グループ
電話:017-734-9152  FAX:017-734-8035

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