教育職員免許状の授与、検定、新教育領域の追加、特例による幼稚園教諭免許状の申請について

　大学等に在籍し、学位及び単位を修得して各種教諭免許状を申請する場合等の必要書類
　【根拠規定：免許法別表第１、第２、第２の２　等】
※　様式はページ下部「申請書類様式」よりダウンロードできます。
※　免許法認定講習（認定通信教育）において修得した単位を利用するものは、下記「検定」による申請です。

１　教育職員免許状授与申請書（授与用）（第１号様式）（手数料3,300円）
　※　「氏名」は現在の氏名を記入し、「旧姓・通称名」は併記を希望する場合に限り記入してください。
２　履歴書（第４号様式）
３　宣誓書（第９号様式）
４　戸籍抄本
５　基礎資格を証明する書類（卒業証明書、基礎資格証明書等）
　※　卒業証明書は、卒業証書の写しを以て替えることはできません。
　※　免許法別表第２又は第２の２による申請の場合は、卒業証明書に加え、保健師、管理栄養士又は栄養士の免許の写しも添付してください。
６　学力に関する証明書
　※　「学力に関する証明書」は、一般的な成績証明書と異なります。
　※　複数の大学から単位を修得した場合には、それぞれの大学からの証明書が必要です。
７　介護等体験証明書…該当する方のみ
　※　平成10年４月以降に大学等に入学した方が、小学校又は中学校教諭免許状を申請する場合に必要となります。
８　実務に関する証明書（第６号様式）…該当する方のみ
　※　教育実習の単位を教員の実務経験年数により振り替える場合に必要となります。
　※　教育委員会等に証明を依頼する場合は、依頼先に対し、証明が必要となる在職期間を予め明示してください。
　※　証明が必要となる在職期間が、複数の管轄にわたる場合は、それぞれの管轄から証明を受けてください。
９　基礎となる教育職員免許状の授与証明書…該当する方のみ
　※　一種免許状を所持している方が上位免許状である専修免許状を申請する場合、特別支援学校教諭免許状を申請する場合、単位の流用をする場合（免許状の授与を受けた都道府県教育委員会から発行を受けてください。ただし、基礎となる免許状が青森県教育委員会から授与されたものである場合は、免許状の写し（表裏両面）を添付してください。）
10　免許状返送用封筒
　※　角形２号封筒（Ａ４判が折らずに入る大きさ）に、住所・氏名を記載し、180円分の切手を貼付してください。
　（氏名の最後は「行き」や「宛」とはせずに、「様」または「殿」としてください。）

【お知らせ】 教員免許更新制により失効した教育職員免許状の再授与を申請する場合、申請書類の一部を省略できる場合があります。詳細は以下のページをご確認ください。

→　教員免許更新制により失効した教育職員免許状の再授与について

　基礎免許状及び教員等としての在職年数を有し、その年数に応じた単位の修得などを要件に、上位免許状又は他の学校種・教科の免許状を取得しようとする場合の必要書類
　【根拠規定：免許法別表第３～８、免許法附則各項　等】 　
　※　様式はページ下部「申請書類様式」よりダウンロードできます。

１　教育職員免許状授与申請書（検定用）（第１号様式）（手数料5,000円）
　※ 「氏名」は現在の氏名を記入し、「旧姓・通称名」は併記を希望する場合に限り記入してください。
２　履歴書（第４号様式）
３　人物に関する証明書（第５号様式）
４　実務に関する証明書（第６号様式）　
　※　根拠規定が免許法別表第４（中学校・高等学校の他教科免許状の申請）の場合は、不要です。
　※　教育委員会等に証明を依頼する場合は、依頼先に対し、証明が必要となる在職期間を予め明示してください。
　※　証明が必要となる在職期間が、複数の管轄にわたる場合は、それぞれの管轄から証明を受けてください。
　※　「実務証明書（附則様式）」とは別の様式です。
５　身体に関する証明書（第８号様式）
　※　健康診断結果での代用不可
６　宣誓書（第９号様式）
７　戸籍抄本
８　学力に関する証明書
　※　申請する免許状用（校種・教科）の証明書を受けてください。
９　基礎となる教育職員免許状の授与証明書
　※　免許状の授与を受けた都道府県教育委員会から発行を受けてください。ただし、基礎となる免許状が青森県教育委員会から授与されたものである場合は、免許状の写し（表裏両面）を添付してください。
10　免許状返送用封筒
　※　角形２号封筒（Ａ４判が折らずに入る大きさ）に、住所・氏名を記載し、180円分の切手を貼付してください。
　（氏名の最後は「行き」や「宛」とはせずに、「様」または「殿」としてください。）

　既に所持している特別支援学校教諭免許状の領域に新教育領域を追加する方法は以下のとおりです。領域の追加については、授与された都道府県教育委員会へ申請してください。

　１　学位と単位の修得により新教育領域の追加を行う場合　⇒　手続方法は「授与」の欄を参照してください。
　２　教育職員検定により新教育の追加を行う場合　⇒　手続方法は「検定」の欄を参照してください。

　※　この場合、「基礎となる教育職員免許状の授与証明書」ではなく、新教育領域を追加する特別支援学校教諭の免許状の原本を提出してください。（当該免許状に、新教育領域を書き加えることになります。）

　保育士資格を有し、保育士等として３年以上かつ4,320時間以上良好な成績で勤務した方が、所定の単位を修得し幼稚園免許状を取得しようとする場合の申請書類等
　※　各号様式等の詳細説明は、上記「授与」の記載を参照してください。
　※　様式はページ下部「申請書類様式」よりダウンロードできます。

１　教育職員免許状授与申請書（検定用）（第１号様式）（手数料5,000円）
　 ※ 「氏名」は現在の氏名を記入し、「旧姓・通称名」は併記を希望する場合に限り記入してください。
２　履歴書（第４号様式）
３　人物に関する証明書（第５号様式）
４　身体に関する証明書（第８号様式）
　※　健康診断結果での代用不可
５　宣誓書（第９号様式）
６　戸籍抄本
７　出身学校の卒業または修了証明書
　※　卒業証書ではありません。
８　学力に関する証明書　
９　基礎資格を有することを証明する書類（保育士証の写し等）
10　実務証明書（附則様式）
　※　「実務に関する証明書（第６号様式）」とは別の様式です。
　※　保育士等として３年以上勤務し、かつ、合計4,320時間以上勤務したことの証明が必要です。
　※　青森県内の特例対象施設（保育士等としての実務経験として認められる施設）は下記のとおりです。
・保育所（へき地を含む。）
・認定こども園
・認可外保育施設　
・幼稚園
11　免許状返送用封筒
　※　角形２号封筒（Ａ４判が折らずに入る大きさ）に、住所・氏名を記載し、180円分の切手を貼付してください。
　（氏名の最後は「行き」や「宛」とはせずに、「様」または「殿」としてください。）

○　教育職員免許状授与申請書（授与用）（第１号様式）PDF ：Word 　
○　教育職員免許状授与申請書（検定用）（第１号様式）PDF ：Word
　※　手数料（授与3,300円・検定5,000円）分の青森県収入証紙（入手場所はこちら）を貼付してください。
　（同額の定額小為替または普通為替の同封でも可（為替には何も記入しないでください））
　※　国の「収入印紙」には対応しておりません。必ず本県の「収入証紙」を貼付してください。 　
○　履歴書（第４号様式）PDF ：Word 　
○　人物に関する証明書（第５号様式）PDF ：Word 　
○　実務に関する証明書（第６号様式）PDF ：Word 　
○　身体に関する証明書（第８号様式）PDF ：Word 　
○　宣誓書（第９号様式）PDF ：Word 　
○　実務証明書（附則様式）PDF ：Word

１　上記書類は免許状１枚の申請につき各１部必要です。したがって免許状を複数申請する場合には、上記書類も全て複数必要となります。

２　この申請要領は、一般的な事例の必要書類等を示しております。免許状の種類や教科によってはさらに必要書類等を提出していただくことがあります。

３　申請から免許状発行までを１ヶ月程度と見込んで余裕をもって申請してください。特に２～３月まで（大学一括申請期間中）の申請については、同年度の発行とはならずに翌年度（４月１日以降）の発行となる場合がありますので、あらかじめ御了承ください。

　特別免許状は、教員免許状を持たないものの、優れた知識経験等を有する社会人を教師として学校現場に迎え入れることにより、学校教育の多様化への対応や、その活性化を図るために授与される免許状です。（授与された都道府県内でのみ有効。）
　特別免許状は、その授与を受けようとする者を任命又は雇用しようとする者の推薦によって授与手続きが可能となるため、個人単独で授与の申請することはできません。また、特別免許状は、学識経験者等の意見聴取（面接の実施等）を経て、教育職員検定に合格した場合に授与されます。
　各学校及び教育委員会におかれましては、要件等の確認を行いますので、授与申請の前に下記連絡先へお問い合わせください。
　（参考）青森県特別免許状に関する教育職員検定要綱_R041122改正

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