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更新日付:2025年8月19日 食ブランド・流通推進課

野菜で健康大作戦!野菜と果物たっぷり食べよう

野菜大作戦ロゴ
 本県では、健康の維持に欠かせない野菜の摂取量不足など、県民の栄養バランスの偏りが指摘されており、平均寿命が全国で最下位となっている要因の一つと考えられています。
 このため、県民の健康増進に向け、野菜摂取に関する意識啓発と栄養バランスのよい食生活への見直しを図るため、「野菜で健康大作戦」を実施しています。

1日分の野菜・果物の目安

野菜と果物たっぷり食べようポスター
 野菜や果物にはビタミンやカリウム、食物繊維など、体を健康に保つ栄養素が含まれています。カリウムには体の余分な塩分を排出する働きがあり、生活習慣病の予防に効果があるとされています。
 1日の摂取量の目標値は、野菜350g、果物200gですが、青森県民の多くは野菜も果物も摂取量が足りない状態です。

【野菜はあと70g食べよう!】
 青森県民の野菜摂取量は目標値より約70g不足しています。
 野菜の小鉢であと1皿程度です。
 <70gの野菜の目安>
 ・玉ねぎ…4分の1個
 ・きゅうり…1本
 ・ブロッコリー(花蕾)…4個

 <たっぷり食べるコツ>
 ・加熱して食べると「かさ」が減って食べやすくなります。
 ・野菜を入れた具沢山の汁物は立派な副菜に。
 ・忙しいときは、カット野菜や冷凍野菜も活用しましょう。
 ・外食では野菜サラダを追加しましょう。

【果物は毎日200g食べよう!】
 毎日の食事で少しずつ取り入れてみましょう。
 <200gの果物の目安>
 ・りんご(中)…1個
 ・桃…2個
 ・ぶどう…1房

コンビニ野菜レシピ集

野菜不足で健康にちょっと不安を感じている方のために、コンビニエンスストアのカット野菜や冷凍野菜を使って手軽に調理ができるレシピ集「コンビニベジうまめし」、「コンビニベジうまめし2」、「コンビニベジうまめし3」を作成しました。ぜひご覧ください。

野菜がたっぷり食べられるレシピの紹介

青森県栄養士会に委託して作成した、野菜がたっぷり食べられるレシピを紹介します。

夏のレシピはレシピBOOK(平成26年夏)をご覧ください。
~夏の献立(レシピの組み合わせ例)~
朝食(ココット、サラダ、スープ、トースト、メロン)
昼食(夏野菜のドライカレー、きゅうりとかぶの甘酢漬け、もやしと焼き海苔のスープ)
夕食(ホタテフライ、南瓜のごま煮、みずと新玉葱のエスニックサラダ、豆乳みそ汁、ご飯)

秋のレシピはレシピBOOK(平成26年秋)をご覧ください。
~秋の献立(レシピの組み合わせ例)~
朝食(納豆和え、卵と野菜のソテー、さつま汁、ご飯、りんご)
昼食(牛肉のごぼう巻き、春菊と黄菊のくるみ和え、大根とホタテのピリ辛スープ、枝豆ご飯)
夕食(秋刀魚のカレーソース、レンコンのきんぴら、大根と長芋のサラダ、きのこ汁、ご飯)

冬のレシピ(主菜・副菜・汁物)
~冬の献立(レシピの組み合わせ例)~
朝食(目玉焼き、もやしのカレー酢、ミルクスープ、バターロール、フルーツヨーグルト)
昼食(あんかけ焼きそば、大根と柿の柚こしょうサラダ、サンラータン風塩麹スープ)
夕食(鮭のチャンチャン焼き、ごぼうのおかか炒め、菊花かぶ、なめこのみぞれ汁、ご飯)


また、食育指導者研修会の講師にも、野菜がたっぷり食べられるレシピを教えていただきましたので、参考にしてください。

八戸会場(なぎさなおこ先生)のレシピ PDFファイル 114KB
・うまみたっぷり炊き込みご飯
・ベジブロスのおひたし
・キノコとおかかの甘辛煮
・ベジブロスの味噌汁
・うまみたっぷりロールキャベツ

ベジブロスのおひたし
青森会場(千葉伸子先生)のレシピ PDFファイル 139KB
・干瓢と大豆のミネストローネスープ
・豚肉の長いもはさみ 米粉揚げ
・トマトの生姜あんかけ
・蒸しなすとえびのレモン醤油
・カボチャの豆腐ドーナツ
・にんじんの豆乳ぷりん

トマトの生姜あんかけ
弘前会場(福士るみ子先生)のレシピ PDFファイル 172KB
・秋野菜たっぷりスープ
・温野菜の豆腐ディップ
・切り干し大根のはりはり漬け
・ごぼうと牛肉の混ぜご飯
・フレッシュベジタブルジュース

温野菜の豆腐ディップほか

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この記事についてのお問い合わせ

食ブランド・流通推進課 企画調整グループ
電話:017-734-9354  FAX:017-734-8086

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