「青森ライフイノベーション戦略」について

青森県では、青森県ライフイノベーション戦略を推進し、医療健康福祉関連産業の創出・育成を目指しています。

ライフ（医療・健康・福祉）関連産業は、今後成長が期待される産業分野であり、雇用創出効果も見込まれ、また、健康寿命アップに貢献するなど社会的意義が高く有望な分野です。

県では、このライフ関連産業を、次世代における青森県の経済成長をけん引する重要な産業の柱として育成するため、本県の地域特性や特色のある地域資源、強みを最大限活かしながら、ライフ関連産業の創出と蓄積による地域経済の成長促進に向けた政策展開を一層強化することで、本県経済に活力を与え、雇用創出に寄与し、青森県民の健康で幸せな生活の実現に貢献することを目指しています。

このため、平成23(2011)年11月に「青森ライフイノベーション戦略」を策定し、平成32(2020)年度を目標年次とした前半５年間（平成23(2011)年度－平成27(2015)年度）のファーストステージ、後半５年間（平成28(2016)年度－平成32(2020)年度）のセカンドステージについて、アクションプランを定め、ライフ分野の振興を図ってきました。

この度、これまでの成果と課題、さらに新型コロナウイルス感染症など社会情勢の変化を踏まえ、今後５年間（令和3(2021)年度－令和7(2025)年度）の取組を取りまとめた「青森ライフイノベーション戦略アクションプラン［2021-2025］」を策定しました。

青森ライフイノベーション戦略アクションプラン［2021-2025］　概要[1158KB]