令和7年度第1回中村川水系河川整備計画懇談会を開催します

内容

青森県では、令和4年8月の洪水による甚大な浸水被害を踏まえ、中村川水系の治水計画を見直し、抜本的な治水対策を推進することとしています。
今回、平成20年に策定した河川の整備に関して実施すべき事項を定めた「中村川水系河川整備計画」を見直すため、懇談会を開催します。

この懇談会は学識経験者や地域住民の代表者を委員として設立し、委員からお聴きした御意見を計画に反映するためのもので、これまでの河川整備の現状とともに、河川整備計画(原案)について、御説明します。

見直しのポイント
○整備の目標とする治水安全度を1/10から1/30に変更し、抜本的な治水対策を推進する。
○ダムや遊水地などの「洪水調節施設の整備検討」を新たに位置づける。
○施設能力を超過する洪水が発生することを前提に、国・県・市町村、住民などの流域全体のあらゆる関係者が協働して、ハード・ソフト一体で多層的に治水対策を行う「流域治水」を推進することを追加する。

1 懇談会の開催
・日時令和7年8月19日(火)13:30～17:00

・場所鰺ヶ沢町役場 2階委員会室

・内容
(1) 現地視察
(2) 「中村川水系河川整備計画(変更)(原案)」について

2 審議の傍聴について
傍聴を希望される方及び報道関係者は、14時50分までに会場へお越し下さい。