ホーム > 組織でさがす > 環境エネルギー部 > エネルギー開発振興課 > あおもり地中熱ホームページ[青森市 I様邸 (新築)]
関連分野
- くらし
- エネルギー開発振興
更新日付:2012年3月30日 エネルギー開発振興課
あおもり地中熱ホームページ[青森市 I様邸 (新築)]
あおもり地中熱ホームページトップページ≫住宅・施設利用≫青森市 I様邸 (新築)
【CO?排出量】 52%削減(対灯油)
【ランニングコスト】 17%削減(対灯油)
【ランニングコスト】 17%削減(対灯油)
施工者(所在地) | 小松工務店(蓬田村) |
施工年月 | 2010年12月 |
延床面積 (坪数) | 198.32㎡ (約60坪) |
用途 | 冷房・暖房 |
熱損失係数(Q値) | 0.93W/㎡K |
相当隙間面積(C値) | 1.0c㎡/㎡ |
ヒートポンプ出力 | 10kW |
地中熱交換井 | 50m×2本 |
導入コスト | 約340万円 |
COP(冬季) | 平均:2.6 最高:3.1 最低:2.1 |
放熱器 | 土間床暖房 パネルヒーター 7台 ファンコイルユニット 4台 |
※この事例は、県の実証実験により地中熱システムを導入しています。
(青森県地中熱利用システム実証導入業務)
(青森県地中熱利用システム実証導入業務)
家主のコメント
2世帯住宅であるため、それぞれの生活リズムや適温が違い、温度管理が難しいのではと心配していましたが、使ってみると、ヒートポンプ1台で家じゅうの温度を管理できるので、操作は非常に楽に感じました。
また、夏は主に除湿モードで運転をし、非常に快適に過ごすことができました。
2011年3月の地震で約1日停電しましたが、地中熱で暖められた床下の暖気のおかげで、寒い思いをすることなく乗り切れました。
まだ地中熱ヒートポンプシステムの運転方法に慣れていないところもありますが、快適な温度環境を目指していきたいと思います。
また、夏は主に除湿モードで運転をし、非常に快適に過ごすことができました。
2011年3月の地震で約1日停電しましたが、地中熱で暖められた床下の暖気のおかげで、寒い思いをすることなく乗り切れました。
まだ地中熱ヒートポンプシステムの運転方法に慣れていないところもありますが、快適な温度環境を目指していきたいと思います。
施工業者のコメント
冬場の暖房利用だけではなく、夏場の高温対策・高湿度対策や、春秋の気温変動が激しい時期の温度や湿度の調整等にも能力を発揮すると考え、地中熱利用ヒートポンプシステムを採用しました。
暖房では、比較的低い温度で家を温めることができる床下暖房に、パネルヒーターを組み合わせた効率良いシステム設計としました。
導入してまだ2年目ということもあり、慣れるまで時間がかかりますが、地中熱ヒートポンプシステムの最適な運転方法の確立に向け、今後も取り組んでいきたいです。
暖房では、比較的低い温度で家を温めることができる床下暖房に、パネルヒーターを組み合わせた効率良いシステム設計としました。
導入してまだ2年目ということもあり、慣れるまで時間がかかりますが、地中熱ヒートポンプシステムの最適な運転方法の確立に向け、今後も取り組んでいきたいです。
関連ページ
この記事についてのお問い合わせ
環境エネルギー部 エネルギー開発振興課
環境・エネルギー産業振興グループ
環境・エネルギー産業振興グループ
電話:017-734-9378
FAX:017-734-8213