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更新日付:2024年5月16日 保健衛生課
医療について(青森県 STOP AIDS)
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エイズ・HIVに関する医療について
もし感染していたら
エイズは、HIVに感染してから発症までの期間が長く、エイズ発症前にきちんと治療すれば発症を抑えられます。
HIVに感染していても学校に通ったり、職場で活躍している人がたくさんいます。
HIVに感染した場合に、その治療をしながら家庭や社会で暮らしていくのに必要なことがいくつかあります。
一つめは、エイズ発症を防ぎ、元気に生活するには何が必要かを知ることです。
二つめは、自分自身を守る方法を身につけ、あなた自身やあなたの家族のために、これからの人生設計をして毎日を有意義に過ごすことです。
三つめは、あなた自身はもちろんのこと、あなたの愛する方(配偶者やパートナー)をHIVや性感染症などの感染から守ることです。
まずは、専門の医師の診察を受け、必要に応じて専門家からカウンセリングを受けましょう。
青森県の医療提供体制について
青森県では、HIV感染者・エイズ患者に適切な医療を提供するために「エイズ治療拠点病院」を指定して、エイズ診療体制の中核としています。
「エイズ治療拠点病院」とは、エイズに関する総合的かつ高度な医療を提供する病院のことで、全国では約390カ所(令和2年12月1日現在)が指定されており、青森県では次の4病院を指定しています。
病院名 | 所在地 | 電話番号 |
---|---|---|
青森県立中央病院 | 青森市東造道2-1-1 | 017-726-8111 |
弘前大学医学部附属病院 | 弘前市本町53 | 0172-39-5241 |
国立病院機構 弘前総合医療センター | 弘前市富野町1 | 0172-32-4311 |
八戸市立市民病院 | 八戸市田向三丁目1番1号 | 0178-72-5111 |
HIV感染予防薬の配置について
青森県では、医療従事者等が針刺し事故等によりHIVに感染した血液等の感染性体液に曝露した場合に、迅速にHIV感染の予防が図られるよう、以下の「青森県HIV感染予防薬配置要領」に基づき、エイズ治療拠点病院等にHIV感染予防薬(抗HIV薬)を配置しています。
青森県内の医療機関等(保健所、歯科診療所、介護施設等を含む。)の方で、HIV抗体陽性者に対する処置等によって感染性体液の曝露があった方は、以下の「青森県HIV感染予防薬内服マニュアル」に従って、予防薬配置医療機関においてHIV感染予防薬の提供を受けてください。