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更新日付:2024月4月1日

商工業

商業

青森県の経済(けいざい)は、商業、サービス業などの第3次産業の割合が75.5パーセントと、大きな比重(ひじゅう)をしめています(県統計分析課「令和2年度青森県県民経済計算(概要版)」)。
商業は、わたしたちの生活に最も密着(みっちゃく)した産業といえます。県内には、商店が約10,000店ありますが、全国と同じように、その数は年々少なくなってきています。
青森県の商業は、飲食料品関係(いんしょくりょうひんかんけい)の割合が高く、事業所数は全体の31.2パーセント、販売額(はんばいがく)は、全体の29.9パーセントと、なっています。

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工業

製造業(せいぞうぎょう)の動向

青森県の製造品出荷額(せいぞうひんしゅっかがく)は、平成29年度に過去最高額を更新して以降、平成30年から減少していましたが、令和3年は1兆6,947億円となり、4年ぶりに増加しました。

製造品出荷額(せいぞうひんしゅっかがく)を市町村別に見ると、八戸市が最も高く、つぎに弘前市、六ヶ所村、青森市の順で、この4市村で1兆円を上回ります。

元気な企業(きぎょう)

青森県には、アイデアをいかして、新しい技術を全国・海外へ発信し続ける元気な会社がたくさんあります。

  • 世界トップシェアの微細合金粉末:エプソンアトミックス株式会社(八戸市)
  • 業界(ぎょうかい)初の技術で最優秀賞受賞(さいゆうしゅうしょうじゅしょう)!:Orbray(オーブレー)株式会社黒石工場(黒石市)
  • AI(エーアイ)で新型コロナウイルス感染症対策:株式会社フォルテ(青森市)
  • 医療(いりょう)現場のシステム化を高品質に使いやすく:マルマンコンピュータサービス株式会社(弘前市)

伝統工芸(でんとうこうげい)の分野(ぶんや)でも、新しいことに挑戦しています。

  • 津軽塗(つがるぬり)
    津軽地方に伝わる漆器(しっき)で、始まりは江戸時代(えどじだい)元禄年間(げんろくねんかん)までさかのぼります。
    県内で唯一(ゆいいつ)、国の伝統工芸品に指定されていて、アクセサリー、インテリアなどの新しい作品を作りだしています。
  • BUNACO(ブナコ)
    日本一の蓄積量(ちくせきりょう)をほこる青森県のブナ材をテープ状に加工し、バームクーヘンのように巻き重ねて作る工芸品です。食器用品だけでなく、ランプやスピーカーなど、デザイン性の高いインテリア用品にもその技術を応用しています。
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青森県の商工業について、もっと知りたい方は
青森県庁ホームページ「青森県の産業(商工業)」
青森県庁ホームページ「青森県の伝統工芸品」

エネルギー

青森県には、水力・火力・風力・太陽光・原子力などを使って電気をつくる発電施設があります。これらの施設から生み出された電気によって、みなさんのくらしがささえられています。

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青森県の電気について、もっと知りたい方は
青森県庁ホームページ「みんなのくらしをささえている あおもり県の電気」

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