新幹線“新青森駅”建設のあゆみ（青森県史）

　今回は新青森駅の北西側を流れる新城川付近から、駅方向へと進みながら撮影してみました。このあたりは駅前開発地域にあたります。以前は田畑と鉄道林が茂る農村風景でした。しかし新幹線の建設と共に風景も激変しています。いずれは駅前風景についても、カメラで追ってみたいと考えています。

　上の写真からさらに駅舎に接近して撮影してみました。新幹線駅舎の北東側です。駅舎自体は完成に近いように見えます。前回の撮影（５月２６日）と比べてみましたが、あまり変化は見られません。駅舎の外壁はほぼ完成に近いのでしょう。むしろ今後は駅前開発の方に注目する必要があると思います。


　ちなみに５月２６日の様子は？

　→　５月２６日（火）の様子

　



　新幹線の高架橋を西から東へとくぐったところで撮影してみました。ちょうど新幹線駅舎の北側から南側を撮影したものです。写真の奥が七戸方面、右側が弘前方面、左側が青森方面となります。

　この場所から撮影したのは久しぶりです。以前の姿をご覧ください。

　→　４月１９日（日）の様子

　

　新幹線の駅舎を最初とは反対に北東側から撮影しました。写真の右側が操車場方面です。もちろんゆくゆくは新函館方面への路線となるわけです。


　以前の様子はこちらです。

　→　５月２６日（火）の様子

　

　新幹線駅舎の東口を撮影しました。この部分には、駅舎から駅前広場へとつなぐ階段が作られています。


　ちなみに、こちらも以前の姿と比べてみてください。

　→　０５月２６日（火）の様子

　新幹線駅舎の東口と階段部分に接近してみました。まだ骨組み部分の建設だけですが、今後の建設具合に注目しつつ、撮影を続けていきたいと思います。

　在来線の新青森駅に架かる跨線橋を渡ろうとしましたら、ちょうど貨物が走ってきましたので撮影してみました。在来線の新青森駅も、新幹線駅舎と同様、これから新築・改築を重ねていくことになります。

　在来線新青森駅の跨線橋から青森駅方面を向かって撮影しました。遠くに東岳が見えます。現在使っている在来線ホームは、あくまでも仮のもので、新幹線駅舎の建設に伴い、新築・改築され大きく生まれ変わることになります。写真中央には、すでに拡張されたホームの一部が見えます。そしてその右隣に見える空き地部分に、やがて線路が敷かれることになるわけです。