新幹線“新青森駅”建設のあゆみ（青森県史）

　久しぶりに新青森駅南側から新幹線の駅舎建設状況を撮影しました。これまで外壁はできていましたが、塗装が終わっていない部分にも、足場が組まれています。いよいよ塗装がなされるわけです。
　駅前広場の建設も本格化してきました。駅舎付近には立ち入りを制限する標識も置かれています。駅舎本体よりも駅前広場の方に建設の中心が移ってきたことがわかりますね。

　ちなみに以前の様子は？
　
　→０７月１４日（火）の様子

　上の写真からさらに駅舎に接近して撮影してみました。外壁の足場が全面的に組まれているのがわかります。この部分は外壁塗装の他に、新幹線駅舎から駅前広場へと乗り降りするための階段部分にも当たります。階段部分の建設のためにも、足場が組まれているわけです。

　ちなみに以前の様子は？

　→　７月１４日（火）の様子

　



　新幹線駅舎と在来線のホームが交差する部分です。この部分の撮影は、新幹線駅舎が在来線ホームを交差する前後に集中的に撮影したことがありました。交差して以降は、しばらく撮影から遠ざかりましたが、今回久しぶりに撮影して見ました。

　以前の姿をご覧ください。

　→　６月２５日（木）の様子

　



　跨線橋を降りて、在来線のホームから青森駅方面を撮影したものです。写真の左側が新幹線新青森駅の東口駅前広場です。新幹線新青森駅開業の暁には、この付近は人と車でにぎわうことでしょう。

　



　新幹線の駅舎と在来線のホームが交差する部分です。先ほどは在来線の跨線橋から撮影しましたが、今度は跨線橋の下から撮影して見ました。これまで新幹線駅舎の真下には在来線のホームがありませんでした。けれども写真を見ると、駅舎の下にホームが造られているのがわかります。

　上の写真を撮影した位置から、さらに接近して見ました。新幹線駅舎の真下に在来線ホームが建設されつつあることがよくわかると思います。